もうすべてが素晴らしすぎて、感想をまとめるなんて無理!

オープニングからしばらく息するのも忘れて見入ってしまった。

何度見ても、出会いのシーンは尊い。

平良が城田を殴りながら「クソがっ!」って言ってるとこ、かなり好き。

平良って実は心の中では結構毒づいていたし、一見気弱なのに「僕」じゃなくて「俺」って言うところが好きだな。

 

平良の驚き方が4年前の音楽室と同じ!

「可愛い過ぎて死にたい」状態が、2年近く続いているってことだ。

清居はもちろんだけど、そんな平良も可愛い過ぎる。

 

原作は安奈ちゃんに対してもタメ口だし、口も悪くて、スーパークールだけど、ドラマではスーパープリティな清居。

あんなに可愛くアイスコーヒー飲んでいたのに、出てきたと思ったらすぐ死ぬ役がかっこよすぎてぶっ倒れそうだった。

オンエアよりたくさん映ってるっていうか、色々しゃべってるし、平良が繰り返し見ちゃう気持ちがわかる。

「等身大24時間」の完全版、smash.で流してくれませか?

 

両手にペンライト持たせて写真撮るために、清居が着させた服も登場。

清居は可愛い服がお好みなのね。

今日はこっちのほうが良いって、平良の髪をかき上げた時の清居の顔が、美しい!

 

女の子たちが「どっちどっち」「茶色茶色」って言ってるのが聞こえて、不機嫌になる清居。

あ~んに気づかない平良を足でつつく清居。

あ~んのおねだりされて、幸せそうな平良。

イケてるとか、カッコいいとか言われても、イジイジしているのに「惚れ直す」って言葉には瞬時に反応する平良。

照れると、ついつい蹴りが出ちゃう清居。

蹴られて嬉しそうな平良。

「ふたりっきりのほうが良かったとか」から「思ってねぇのかよ」までの件が、まるでコントのひらきよ。

釣られたと自覚している清居。

どっこも行くなと言ったあとに顔を隠す清居。

 

あ~もう可愛すぎてどうしよう!

 

平良は自分に自信はないけど、清居への想いは完璧だから、モノローグもひたすら清居へ愛情が溢れている。

平良は清居に先立たれたら生きていけないと言いつつ、脳裏に焼き付いている清居を想い続けながら生きていけるような気がする。

でも清居は平良を失ったら、ダメになっちゃうんだよね。

だからモノローグからも不安とか切なさみたいなのが伝わってくる。

「誰かに取られそうになると死にそうにさみしい」「おまえは本当に俺に永遠をくれるのか」とか、あの声がまた良いんだよね。切なすぎて胸がキュッと苦しくなっちゃう。

 

ロスさんのBitterも、もさを。さんのキンモクセイも素敵♪

金木犀は本当に素敵なお話で、読んだときにふたりの姿がありありと脳裏に浮かんだけど、こんなに美しく映像化されるなんて夢みたい。

改めて、坪田先生や酒井監督の凪良先生への想いとか、作品に携わる人たちの愛情が感じられて、感動しかない。

 

オープニング映像、平良は「KAZUNARI HIRA」だけど、清居は「KIYOI SOU」なのは、何か意味があるのかな。

関係ないか。

 

まとめられないので、感情のまま書き殴ってみた。

備忘録ということで。

いや、絶対に忘れないけどね。