今日はわたしの話ではなく、夫の話なのですが、
夫がなにやら頭が痛いだの首が痛いだの腰が痛いだの、ここ最近は痛い痛いづくしでした。
で、夫は帯状疱疹持ちなので、帯状疱疹に関係する痛みなのかもしれない・・・という結論を出し、
皮膚科にGOー!しました。
夫を見ている限り、それとは別の神経痛なんじゃないかな~なんて私は思っていたので、「それ本当に皮膚科で対処できるものなの・・・?」と、ツッコミは入れていたのですが、ガンコなもんで、聞かないのです。
まぁ、行きたい病院に行ってくればいいわ。と思い、子供でもないので、特にそれ以上は干渉せず。
そしたら案の定・・・・・・
何故だかヘパリン類似物質を処方されてきた夫。
夫の話によると、
・水疱などがないから、帯状疱疹ではないとのこと
・おそらく皮膚が原因での痛みではないとのこと
・肌が乾燥気味なのでヘパリン類似物質を出しておくとのこと(!?)
一番下がナゾ。というか明らかな“薬を出さねば医者は儲からぬ”理論によって、処方されたものでしかないよぉと、わたしは思う。
夫は乾燥肌ではないし、私のように目立つ皮膚トラブルもないし、そもそも冬の乾燥の時期に皮膚がカサつくのは普通のことじゃ・・・?
お医者さんはとにかくお薬を出したがるのです・・・。
原因が分からなくても、原因を解決できなくても、とりあえず何かしら処方したがるのです。
「とりあえずこの薬で様子を見ましょう」なんてそれっぽい一言とともになっ。
少なくとも、わたしが「このお医者さんは信頼できる!」と感じる時は、
「とりあえずな薬を出すこと」
じゃなくて
「原因の特定」に一生懸命になってくれるお医者さんの時です。
原因も分からず治療のヴィジョンもないのに、「とりあえずお薬だしときますねー☆」なんておかしな話なのです。