木村沙織

バレーボール女子
8月6,,10,12,14,16,18,20日(現地時間)

現状の世界一はアメリカ
2位をブラジルと中国が争っている

木村沙織を擁する全日本は、ロンドン五輪の銅メダルに次いで今回もメダルを取れるか

 

木村沙織

大型セッター宮下遥が成長した分だけ全日本はメダルに近づく

日本女子バレーは、8か国によって争われた世界最終予選を5勝2敗(勝ち点14)で終え、全体の3位(アジア1位)に入ってリオ五輪出場権を獲得した。キャプテンの木村沙織がチームを牽引する姿はおおくのふぁんのこころをつかんだはず。

五輪には12か国が参加する。予想されるグループリーグの組み合わせは(数字は2015年10月現在の世界ランキング)「ブラジル3位、ロシア4位、日本5位、韓国9位、アルゼンチン12位、カメルーン21位」と「アメリカ1位、中国2位、セルビア6位、イタリア8位、オランダ14位、プエルトリコ16位」。各組ごとにそれぞれが総当たりで対戦し、上位4か国ずつが負けたら終わりの決勝トーナメントに進む。
順当にいけば、グループリーグは突破できるだろう。だが果たして、決勝トーナメントを勝ち上がり銅メダルに続くメダルが獲得できるだろうか?
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ここ数年、女子バレーの世界ランキングはアメリカが頭一つ抜けてトップ、その背中を追いかけながらブラジルと中国が2位を争う。日本は4位だったり5位だったり。つまりもう一枚殻を破らなければならない。
カギを握るのは、セッター宮下遥の成長だ。荒木絵里香とフィットできればミドル攻撃も増える。リベロ佐藤あり紗の故障も癒えて長岡望悠のさらなる成長も見込める。
東京五輪で新世代「東洋の魔女」が大活躍するためにもメダルが欲しい。

リオ五輪完全ガイドより抜粋

mig




引用元:バレーボール女子 宮下がキー