クッキー缶「レガル・ド・チヒロ」・「COBATO」 | シャドウボックス教室 ゆめの小箱 Dream Box

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瀬戸恵美子のブログです。シャドーボックスを制作、生徒さんの作品作りのお手伝いをしています。
「大切に丁寧に扱う心地よい緊張感」日々の中で大切にしてゆきたい事のひとつです。
そんな日々のことを書いています。どうぞのぞいてみてください。

今日は作品ではなくて

クッキー缶をご紹介

 

 

 

 

 

レガル・ド・チヒロ

レリーフ缶の写真です。

 

今頃はもう完売でしょうが

写真を大きくしてみてください!

11月12月はジンジャーくんやサンタのアイシングクッキーが

入っているようです。

 

 

いつか手に入るといいなぁ~

中身より

このレトロなデザインの缶が欲しいのです

あせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲こちらは

COBATOのスペキュロス缶

 

 

オリジナルポストカード1枚と

エアメール1枚が付いてきます。

 

 

 

 

 

こちらは手に入りました。

今は刺繍糸を入れて使っています。

 

 

 

 

 

この3人の弟子が缶の箱にもクッキーにも

つかわれている理由はコチラ↓

ご興味のある方は読んでみてください

 

 

 

三人のパン屋の弟子のお話

 

パン工場で、とても頑張って働く工場長

毎日毎日 どうすればもっと美味しい物が作れるか

研究に余念がありません。

 

でも、ずっと工場の中では良いアイデアが生まれません。

そんな工場長を見かねた三人の弟子たちが言いました。

『工場長、工場は僕たちで頑張ります。だから、一度旅に出るのはどうでしょう?

外で色んなものを見て、食べて、また美味しいものを作りましょう。

工場長が帰ってくるまで、僕等は待っています。』

弟子たちの言葉に工場長は驚きました。

でも確かに良いアイデアです。

弟子たち三人は、みんなまじめで働きものです。

工場長がいない間も、しっかり工場を守ってくれるでしょう。

工場長は修行の旅に出る決心をしました。

 

そうと決まれば行先は工場長の中では決まっています。

一度は行ってみたいと思っていた、お菓子の美味しい国フランスです。

工場長は、三人の弟子たちに感謝の言葉を残して旅立ちました。

『みんな、有難う。絶対にすごいアイデアを考えて帰って来るよ。』

とびきり美味しい食べ物を求めて、フランスに修行に行った工場長。

 

そこで不思議な香りの焼き菓子に出会いました。

クッキーなのに スパイスもたっぷり入ったフランスの伝統のお菓子

スペキュロスと言うお菓子でした。

甘くて、でもスパイスの香りが口いっぱいに広がって工場長は大好きになりました。

これはコーヒーにも紅茶にも、はたまたホットミルクにも絶対合うと思います。

みんなにもこの美味しいお菓子を食べて貰いたい、

そう思った工場長は、さっそく修業がはじまりました。

お菓子の修業を終え、工場に帰った工場長は

このお菓子を詰めるお土産用の缶を作ることにしました。

どんな缶にしようと考えた時

工場長の頭の中には三人の弟子たちの顔が浮かびました。

工場長が帰ってくるまで、みんな立派に工場を守ってくれていました。

工場長は感謝の気持ちを込めて、この缶に三人の弟子たちをモチーフにしました。

 

 

 

またまた、捨てれない缶

むすこ1号に見つからないようにこっそり使いましょうかね

口笛

 

 

 

 

 

 

さぁ

生徒さんの額装間に合わせなくっちゃ!