栄養相談にいらしてくれて

食事療法やる気ないです!

と言う方に

やる気がない方はおりません。

そもそも、

栄養相談室にいらっしゃらないでしょう。


おはようございます。


管理栄養士ゆめかんの夢叶道blogへ

ようこそ♡


今の習慣が

今の現状を作り出しているのなら

同じ月日をかけて

別の習慣を定着させる事に

費やして良いかも知れません。


***


管理栄養士は、

医師指示のもと栄養相談を

行いますから

お薬の調整などは出来ません。


お薬の処方は

年齢やBMI、性別、既往歴

ADL、活動量、運動習慣、食生活習慣を

考慮しております。

それを踏まえて

食事相談しておりますが

患者様のご要望は

多様でございます。


薬は、悪ではないけれど

飲むことでどう変わるのか

食事療法と組み合わせる事で

日常がどう生きやすくなるか?

支障があるかなど

確認させていただいた上で

生活に馴染む食習慣が

送れるように心がけて

栄養相談しております。


***


中にはおりますよ

食事療法やりたくないから

薬増やして欲しいと

希望なさる患者様もね。


あなたのお気持ちは

そうかも知れませんが

あなたのお身体は

そうは思っておりません。

お身体を労わるサインなんです。


食事が不規則になってまで

お薬を増やさなければ

いけない状況になってまで

睡眠を削らなければ

いけなくなるくらいまで

身体を蝕むくらいまで

優先させたい生活って何ですか?

お金、地位、名誉、責任

あると思います。

ご家族が喜びますか?


あなたの身体が

悲鳴をあげている状況が

ご家族に伝えられないのなら

ご一緒に栄養相談に来て欲しい。


お身体を労わりながら

お金、位置、名誉、責任も

守れたら尚、最強です。


食べる内容が

変わらなくとも

1日に3回、もしくは、2.5回

自分のための一口に

ホッとできる

細胞が喜ぶような時間が

持てるのであれば

私にとって

これほどにもない喜びです。


***


今日も1日お元気で♪

いつもありがとうございます♡