管理栄養士国家試験合格までのユメカンの１０年
ご訪問いただきまして
ありがとうございます。
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基礎栄養、人体と構造と機能、臨床栄養
中心に勉強を進め
あとは、他の科目を勉強すれば
合格が見えたと思いました。
授乳や育児に追われた一年でも
勉強ができた。
それも自信になり
勉強時間も増やすこともしました。
今度は、合格するだろう・・・と、思いました。
しかし、結果は116点で不合格。
撃沈。。。落ち込みましたね。
しかし、よくよく考えてみると
失敗の要素満載の一年間を
過ごしたユメカンでした。
恥ずかしいですが、
それがユメカンでした。
だからこそ、同じ失敗を皆様には
してほしくなくてブログを書きます。
何度も不合格になるみなさま
心当たりありませんか？
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ユメカンは、失敗の要因を考えました。
詰めが甘いこと
合格するだろう・・・は、合格しない。
確実に点数を稼ぐ分析をしていませんでした。
基礎栄養、人体と構造と機能、臨床栄養は
わかっているつもりでした。
つもり・・・
不確定な言葉です。
不合格を経験し
馬鹿のレッテルを自分で貼り
自分には無理なのかもとか
子育て中だから、今じゃないのかも
栄養士の仕事をしたいわけではない
管理栄養士の資格が欲しかっただけだから
また逃げ出そうとするユメカンがいます。
そんな、ことを思っても
結局、モヤモヤするだけ。
選ばれた道は、合格するまで続ける事
合格したいでは、合格できないのではないか？
と自分の心に問い詰めます。
次で、合格しないと
実務経験が必要になるユメカン。
不合格でも、実務経験をして
必ず合格すると、決めました。
すると、
管理栄養士の仕事についても
深く考えるようにもなりました。
不合格と３年も付き合うと
いつでもどこでも管理栄養士の事を考えます。
知識は積み重なっていくし
勉強は、習慣になります。
その時に
病院栄養士の仕事のご紹介もいただきましたし
フリーで活躍する管理栄養士さんとも出逢いました。
ステキな方との出会いは
自分の考え方も
どんどん変化していきます。
いつしか、
管理栄養士になりたい！と自然に思うようになりました。
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不合格のおかげで
今までのやり方では
また、不合格になると思ったユメカンが
勉強の習慣を変えます。
早く寝て、朝勉強にしました。
参考書で理解していた勉強方法から
問題を解きまくる方法にしました。
基礎が出来たので
後は自分次第と覚悟を決めて
自分で勉強をするようになりました。
教科分析をし、点数が伸びない科目
得意な科目を把握して確実に
８割点数をとり、確信できるまで
繰り返し勉強をしました。
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本当に不思議なのですが
1回目は、初めての出産
2回目の時は、次女の妊娠でのつわり
3回目のチャレンジの時は
長女2歳10か月、次女8か月で
胃腸炎や溶連菌、気管支炎での入院など
長女と次女と病院通いが激しい年だったのです。
近くに頼る親もいませんでしたが
ご近所さんに頼れる方がおりました。
安くお預かりしてくれる保育園がありました。
育児の悩みや夢を語れるママ友がおりました。
気分転換に散歩ができる公園で勉強しました。
授乳がホルモンの学びでした。
離乳食が国家試験勉強でした。
トイレトレーニングが勉強でした（笑）
子育てと勉強で苦しんだ記憶がないのです。
常に心の中に
娘達がいるからがんばれる
娘達がみてくれている
せなかをしてくれたのは娘達
すごく励みになりました。
自分が勉強できる環境をつくるほど
感謝の想いが溢れだしてきます。
不平不満、言い訳を言い続けたユメカンが
すべての経験に感謝して
すべての結果を受け止められるように
なった年にようやく合格を
手に入れれました。
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苦手だと思っていたことが好きになり
不可能だと思っていたことが可能になり
向かないと思っていた仕事をしたいと思い
今までも満足していた環境にもう一つの道が開かれて
日常に活かせると思っていた知識が
社会にも活かせるかもしれない
不合格を経験することで
自分を戒める事にもなり
今までの出逢いに感謝の気持ちで
いっぱいになりました。
そして、恩返しはこれからしていくと決めました。
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遠回りのようで
必然だったユメカンの道は
ユメカンにとって必要だったのであって
みなさまには必要はないですよ。
不合格は、這い上がるのに膨大な
エネルギーが必要だからです。
合格率の高い時期に
一発合格をおススメします。
既卒者のみなさまもも２回で
必ず合格を掲げてください！
これは、ユメカンの願いであり
不合格を赤裸々に書こうと決めた原点です。
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お読みいただきましてありがとうございます。
【１１】管理栄養士に合格・・・そしたら、仕事がきた！