管理栄養士国家試験合格までのユメカンの10年

 

ご訪問いただきまして

 

ありがとうございます。

 

【8】管理栄養士に合格したい!と思った時に一本の電話

 

***

 

合格したい!

 

そう思えたのが29歳の時。

 

合格するための方法を

 

ユメカンの脳は検索します。

 

合格するためにはどうしたらよいのか?

 

自分一人では無理!!!

 

まずは、基礎学力をつけよう。

 

通信講座に申し込んで

 

出産。

 

長女のかわいい寝顔を見ながら

 

ママ、がんばるから見ててね。

 

そんな風に思いました。

 

初めての育児でもあり

 

実際に取り組めたのが

 

出産をした一か月後。

 

それでも、焦りはありません。

 

育児があるから勉強をがんばれましたし

 

勉強があったから育児が楽しかったからです。

 

***

 

初めて、教材をあけて

 

問題を解く

 

力試しの模試が20点。

 

200点中20点。

 

合格ライン120点。

 

どうやって合格する???

 

29歳でチャレンジする決意は

 

どんな現状でも落ち込むことは

 

ありませんでした。

 

合格するために

 

今までの自分の勉強に対する

 

苦手意識を改めようと思いました。

 

勉強が楽しい!

 

知るは、楽しい!

 

連動して覚えよう!

 

問題は日常にある!

 

通信講座の先生が教えてくださったことです。

 

短い時間でしたが

 

娘の手のかからない時間に

 

問題を解く時間や参考書を読む時間が

 

本当に楽しかったです。

 

特に

 

基礎栄養、人体の構造と機能、臨床栄養は

 

わからな過ぎて

 

落ち込み、怒りを超えて

 

笑ってしまいました。

 

わからないから面白い

 

それは、育児にも通じるものがあります。

 

この3科目に時間を費やしました。

 

ブランクって恐ろしいです。

 

ユメカン大学卒業した?自分の知識を疑います。

 

他の科目への時間が

 

あまり取れず試験へ望むユメカン。

 

久々の国家試験会場

 

晴々としたお天気

 

試験を受けられることの喜びに

 

感謝しました。

 

***

 

管理栄養士合格は、

 

自分には絶対無理、不可能な事と

 

決めつけていましたが

 

勉強していくうちに

 

誰もが合格する資格だと感じるようになりました。

 

***

 

1.国家試験は、200点中60%の正解率(120点以上)で全員合格。

 

たとえば、2万人受験して、全員120点正解すれば全員合格できるのです。

就職活動を経験し、定員というのがあります。しかし、管理栄養士国家試験は、全員合格する可能性の方が高い試験なのです。

 

 

2、医師の試験より難しくありません。

 

人体と構造と機能、基礎栄養、臨床栄養初めは、わからなかったことも徐々に面白みを感じていきます。ある業者の過去問集の中に医師試験問題の過去問が混ざっていることに驚きました。同じことを学ばんでいるのかもしれないと書籍を読んでみると読めるようになっているユメカンがいました。医師の膨大な知識範囲を知ると管理栄養士はそうでもありません。

 

3、毎年の合格率は、新卒に圧倒的に有利

 

新卒の合格率と既卒の合格率を比較してみましょう。

平成28年度(第30回)管理栄養士試験の学校区分別の合格率

管理栄養士養成課程(新卒) 85.1%

管理栄養士養成課程(既卒) 5.4%

栄養士養成課程(既卒)    9.2% ←ユメカンここ

 

例年、新卒の合格率80~90%、既卒5~30%

 

大きな開きがあります。

 

新卒のみなさま

 

一生に一度のチャンスの時期に

 

受験しない手はありませんね。

 

***

 

9か月勉強しての

 

試験結果は自己採点で119点。

 

初期の20点の自分から考えて快挙。

 

不合格だったけれど

 

とても嬉しい不合格でした。

 

ここで、詰めの甘いユメカンが浮上します。

 

おそらく既卒者がつまずく

 

120点の壁

 

毎年、合格を逃している人の壁には

 

心、行動、習慣に原因があるかもしれません。

 

***

 

お読みいただいてありがとうございます。

 

【10】不合格は、最強の気づき