大正時代は、




今から75年ほど前(大正時代~昭和初期)になります。




そのころ、外へ働きに出る人も




多くなりました。






ちなみに・・・




着物から、洋服が多くなったのも




大正時代のようです。




外へ働きへ出る人が




増えたからでしょうね。




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都市に住む家族は




部屋も狭かったので




「ちゃぶ台」という一つのテーブルの周りで




食事をするようになりました。






夢の管理栄養士をとった・・・そしたら、特定保健指導の仕事がきた!!






※農村などは、箱膳と呼ばれるものに食器を入れて




食事をしていました。




夢の管理栄養士をとった・・・そしたら、特定保健指導の仕事がきた!!






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せまい都市の部屋は、




ダイニングにも居間にも寝室にもなるので




足が折りたためる




ちゃぶ台は、部屋の有効利用が出来ました。








【新しく発売されたもの】




お菓子や飲み物が次々に販売




お菓子の自動販売機も登場しました。




***




【台所に水道やガス代が登場】




都市には、水道やガスが惹かれるように




なりました。




この、水道とガスによって




主婦が食事を準備する時間が




短くなりました。




※その前は、井戸から水を運んだり




薪を集めたりしていました。






【氷の冷蔵庫登場】






夢の管理栄養士をとった・・・そしたら、特定保健指導の仕事がきた!!




初めは、ものを冷やすためのものとして




利用されていた冷蔵庫




魚や野菜は、その日の食べる分を




買ってくる習慣だったので




冷蔵庫は、必要なかったのです。






電気釜が登場




明治時代にガスよりも先に




電気釜がうまれていました。




様々な電気製品がうまれ




都会の豊かな家庭に広まってきました。






ガスは、火の調節が必要だったのに比べ




電気釜は、家事をいっそう楽にしました。




【この頃できた電気製品】




電気釜のほかにも




トーストや電気コンロなども登場




***




大正時代を調べてみると




豊かな時代だったんだなぁと




感じることが出来ました。




そこから・・・




戦争が始まる昭和の時代に突入するわけです。




戦争を通じて




食生活も一時、休止のように




工夫したり




我慢したり




今、あるもので食事を




みんなで囲むことのイメージがあります。






そして、戦争を終え




一気に食産業の流れに変化を及ぼします。








ユメカンのブログに




大正時代




を検索してくださって




辿りついてきてくださったみまさま




ありがとうございます。




わたくしも学ぶことが出来て




とてもよかったと思います。








食の時代を知ると




今の時代を考えます。






食事が健康に及ぼす状態と




向き合って




食を考えていきたいと思います。






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日々、学びをありがとうございます☆




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