祖母がなくなった。


夢の管理栄養士をとった・・・そしたら、特定保健指導の仕事がきた!!-2012030405490000.jpg

***

心拍数が徐々に


下がっていく


看護師さん:いよいよだね。


本当に静かで穏やか


寝ているみたいに


祖母は逝きました。

***


看護師さん:顔がむくんでいることもないし


なんて、キレイなお顔しているんだろうね。


なかなか、こんな風に


死ねる人って


20年以上看護師やっているけど


珍しいよ。


今の医療でも死期を迎えるまで


難しいところなんだよね。


その選択をご家族がしたというのも


いいことだと思いました。



祖母の腕には一本の点滴




看護師さん:◯◯さん~。良かったね~


お孫さんに看取られて


幸せだね~


私も◯◯さんのように


逝きたいよ(笑)



***

私の方が別れがたくて


その気持ちが


祖母の心配の種になりたくない


15時間一緒にいて


ようやく決心した矢先に


おばあちゃんは逝ってしまった。


***


長女:ひぃおばぁちゃん、ご病気いつ治るの?


10回?もっと、もっと寝たら治るの?


ゆめかん:ひぃおばぁちゃんは、死んだんだよ


お別れなんだ。


長女:どこいくの?


ゆめかん:お星さまになって


お空から、長女ちゃん、次女ちゃん、パパ、ママを


みていてくれてるんだよ。

それから長女は、黙ってしまった


次女:いやだぁ~(大泣)


***


満95歳


大往生という言葉が


ぴったりの祖母


空の星になり


安心してみていてくれるように


私も私らしく生きるように

がんばるからね。