昨日の読売新聞に こんな記事がありました (‐^▽^‐)
【記事】
イタコ「口寄せ」癒やしに効果…国助成で研究
故人の霊を呼び寄せて言葉を伝えるイタコの「口寄せ」に、自殺者の遺族(自死遺族)が癒やされるケースが多いことに注目し、その理由を探る文部科学省の補助金助成研究が、今月末からスタートする。
自殺者が12年連続で3万人を超える中、新たな遺族支援のあり方を提案したい考えだ。
研究は、青森県立保健大健康科学部の藤井博英教授らが実施。調査は3年間で、今年度は、県内のイタコを訪れる自死遺族5人に協力を求め、口寄せを受ける理由や受けた直後の気持ちの変化、話の内容や口調などイタコのどこに癒やされたか――などを聞く。
(8月14日14時38分配信 読売新聞)
昔から 青森県恐山のイタコさん は有名です (・∀・)
私は子どもの頃、青森と津軽海峡を挟んだ函館市に住んでいたので、
知り合いのおばちゃんが恐山に行って イタコさんを通して無くなった誰それさんの声を聞いた、という話を おばあちゃんから聞いて育ちました
きっと、イタコさんというのは霊媒なのでしょうね。
もちろん、未熟(という言い方が適切かどうかわかりませんが・・・)な方もいるでしょうから亡くなった方の霊ではない場合もあるでしょうし、自演自作も中にはあるかもしれませんが (^_^;)
実際に、「本物」の霊媒の方もいらっしゃるでしょう
日本は、イギリス・アメリカに比べて 霊についての研究や価値観は遅れていると思います。
イギリスでは、スピリチュアル・ヒーリングも医療保険の対象になっています。
しかし、どんな形であれ、このように霊媒である日本のイタコさんの研究に
政府から補助金が助成されるということは とても嬉しいニュースです
私たちは一人一人が ”霊” であって
今はただ、何らかの目的があって この肉体を使用しているだけのこと
また、死は恐ろしいものではなく、死後の世界は間違いなく存在していて
そちらが私たちにとっては本来の世界であり 霊としての命は永遠のものである
と、私は そう思っていますが
こればっかりは亡くなってみないとわかりませんね・・・ (*^.^*)