この3月に、テレビ朝日の「テレアサ GO!Go!MAGAZINE」のプレゼントに当選して、3月17日~6月13日まで、東京国際フォーラム・相田みつを美術館[第2ホール]で開催されている『アガサ・クリスティー展 ミステリーの女王 その軌跡』のチケット2枚を入手していました。
いつものような映画の鑑賞券とかでしたら、彼女とか誘うんですが、こういう展示会ですと微妙です。
開催場所も東京ですし、誘える人も少なくなるわけで――
で、気付いたら5月も下旬。
うかうかしてると終わってしまうと、一人で行くことに。まあ、もう一度行けると思えばいいわけで。
そこで本日、行ってきました。
電車で東京駅まで行き、土ワイの「鉄道捜査官」などでお馴染みの場所を通過すると、国際フォーラムの入口です。
そして、上ってから右手へ行くと、「相田みつを美術館」の第2ホール「アガサ・クリスティー展」の入口がありました。
さて、会場の中は撮影・録音禁止ですので、写真はありません(苦笑)。
中は大きく3つのゾーンに分かれており、貴重な現物や、写真などが展示されているだけでなく、動くクリスティーの姿が見られるフィルムや、貴重な肉声も聞くことができました。
一言、素晴らしかったです。
さすがにオリジナルグッズまでは買いませんでしたが、公式パンフレット(1,200円税込)は購入。展示されていた写真の一部などは、ここでも確認できます。
そして、帰りがけに八重洲ブックセンターに立ち寄り、購入するかどうか迷っていた、アガサ・クリスティー&ジョン・カラン『アガサ・クリスティーの秘密ノート(上)』と『アガサ・クリスティーの秘密ノート(下)』(2010年、ハヤカワ文庫―クリスティー文庫、各882円税込)も購入してしまいました。といっても、そもそも私がこれまでに読んだクリスティー作品はホンのごく一部で、未読のほうが多いんですが(苦笑)。20年ほど前に、1週間続けて、バイト帰りに毎日、神楽坂の「深夜プラス1」という書店に立ち寄ってはクリスティーの文庫を買い求めたことがありましたっけ。ふと、そんなことを思い出しました。
ほな。