昨年7月26日に虹の橋を渡った我が家の長女りん乃さん、今日1月26日は半年の月命日
早いものでリンパ腫で亡くなってもう半年・・・・あっという間でした。
享年10歳、早すぎですよ・・・・
時々ふとソファーの陰からひょこっと顔を出すんじゃないかと感じちゃう時もあります
りん乃さんの元気だった頃の写真を見ると半年経ってもまだまだ涙があふれてきます。
りん乃ハウスが大好きだったりん乃さん、気持ちの整理がつくまでお骨とお供え物はこのままにしておきます。
今日はりん乃さんが我が家に来た頃のことを思い出しながらご紹介します。
私達も、初めてワンコをお迎えする新米時代があったんだな~としみじみ思っちゃいます
りん乃さんは2013年12月23日に千葉県の動物保護団体『ココニャン一家の縁結び』殿より我が家に譲渡となり、晴れてパパ・ママの娘となりました
お家にきてすぐの頃は怖くて怖くて机の下やバリケンに籠って逃げてばかり
保護団体では"りん"と仮名をもらっていまして、乙女らしく"乃"を付け『りん乃』と命名しました。
気合を入れてパパ、DIYで手作りのケージを作ってお出迎えしました
りん乃さんは74頭多頭飼育崩壊の現場でレスキューされ、その後預かりボランティア様のお家で沢山のワンコ達と生活していました
そのためか、急にポッツり一人になって不安いっぱい
ご飯も全然食べずにパパ・ママはとても心配で心配でたまりませんでした・・・・
りん乃さんが譲渡となった翌日はクリスマスイブ
「これかずっと一緒にクリスマス過ごそうね」ってお話ししました
我が家に来て1週間、その時は突然来ました
りん乃さんは腹を決めたのかママの横にピトっと付くようになったんです
あんなに怖がって警戒していた私達に心を許してくれた瞬間でした
(パパに来るのにはもう少し時間かかりましたが・・・・)
少しずつ少しずつ人に歩み寄って来てくれて、その進歩が嬉しくて
生後推定半年、りん乃さんの顔はまだ子犬の面影があります
若いよね~
その後、少し経った頃にお庭ドッグラン(この当時は今より狭かったんです)に出すと芝ゴスゴス全開
りん乃さん、とっても楽しそうでした
この年は大雪が降りまして、お庭に出すと無茶苦茶嬉しそうに駆け回っていました
雪の中でパパと遊んでる姿、楽しそうでしょ~
時は過ぎて我が家の子になって3年後、現在パパ・ママが保護犬ボランティアに参加させていただいているCAPIN殿よりゆめ乃さんをお迎えすることとなり、りん乃さんはお姉ちゃんになったんです
(これはシェルターで初めてりん乃さんとゆめ乃さんがお見合いした時の写真です)
りん乃さんのことを思うと胸がいっぱいになる気持ちは何年経ってもず~っと変わらないと思います。
「りんちゃん、うちの子になってくれて本当にありがとう 大切なあなたのことは一生忘れないよ
」
最後にりん乃さんとの素晴らしい出会いを繋げていただき、保護犬のすばらしさをお伝えいただいた預かりボランティア様には深く感謝いたします