しばらくの間、アメブロをお休みしていました。

 

7月26日(水)夕方、我が家の長女りん乃さんは2ヶ月近い闘病の末、虹の橋を渡りました。

享年10歳1か月の犬生でした。

 

6月初旬に急に調子を崩し病院での精密検査の結果、リンパ腫との診断が下り余命1ヶ月と宣告されました。

調子が悪くなる数日前までお庭ドッグランでゆめ乃さんとワンプロして元気に走り回っていたのでショックで落ち込みました・・・・

 

腫瘍の部分はCT検査をしないとわからない場所で手術が難しく、進行もしていたので抗がん剤をしても完治は難しい・・・・・

主治医の先生と相談して痛みを和らげるホスピス治療を行うこととなりました。

しかし病状の進行は早く闘病生活後半は呼吸苦や痙攣発作など本人にとって辛い日々が続いていました。

親としては1日でも長く一緒にいて生きて欲しと思う反面・・・辛そうな姿を見ているともう楽になってもいいよ・・と思う気持が入り混じる毎日。

りん乃さんの闘病中はできる限りりん乃さんと一緒にいてあげようと思いボランティア・ブログ・SNSを休みして、お世話をしてあげることができました。
そして最期の時はママが寄り添ってあげて看取ることができたので幸いでした。

 

りん乃さん、今頃は癌の痛みと苦しみから開放されてお空で元気いっぱい走り回ってることでしょう。
ビビりな次女ゆめ乃さんのことをお空の上から優しく見守っていてくださいね。

 

りん乃さんの10年の犬生、少し早い旅立ち… 

もっともっとパパ・ママ・ゆめちゃんと一緒に過ごしたかったな~

5月のGWに10年前の74頭多頭飼育崩壊現場から一緒にレスキューされた実姉妹のロッタちゃんと再会することができました。

今年はコロナ禍が明けてりん乃さんのもう一人の実兄弟のパク君や我が家から卒業した預かりっ子の所に会いに行こうと思っていた矢先のことでした。

レスキュー直後の実兄弟

 

りん乃さんのことを思い出したり昔の写真を見返すと涙が出てきます・・・・

まだまだ気持ちは落ち着きませんが、少しずつ立ち直っていければと思っています。

「りんちゃん、パパ・ママの元に来てくれて本当にありがとう。とってもとってもいい子で最高の娘。芝ゴスゴスがとっても大好きだったね~ りんちゃんのことはいつまでも絶対に忘れないよ!」

 

りん乃さんのために沢山のお花をいただいたり、闘病中に体に良い栄養フードやペットシーツなどいただいたり、沢山の暖かい励ましのメッセージを送っていただいた皆様、ありがとうございました。

そして、りん乃さんを74頭多頭飼育崩壊の現場よりレスキューしていただき我が家に赤い糸を繋いでいただいた千葉の保護団体"ココニャン一家の縁結び"のボランティアの皆様、預かりのS様には本当に感謝いたします。

りん乃さんとの出会がなければ今の保護犬ボランティア活動は無かったと思います。

 

今日でりん乃さんがお空に旅立ってから1週間が経ち、人間界でいうと初七日が過ぎました。

とても良い子だったので、きっと三途の川を無事に渡り極楽浄土の世界へ行けたことでしょう。

 

 

(※預かりっ子とワンコリーダーりん乃さんとの思い出は次回ブログにてご紹介できればと思っています)