私も、テンちゃんのお守りを作りました
月曜日、学校で先生からも
励ましていただいたようで
失敗に対する怖さは無くなったようです
良かったと一安心
。。。
しかーし
火曜日の朝も行きたくないと号泣しました
今度はなぜ
家にいたい。テンちゃんと一緒にいたい
そんな理由でした
だけど、小学生。学校に行くのがお仕事
簡単に休ませるわけにはいきません
泣き続ける娘を押し引いて格闘しながら
下駄箱まで送りました
朝から疲労困憊の一言です
考えすぎて「不登校」の言葉が頭をよぎります
明日の事を考えると気が重い…
そんな気持ちがどこかに届いたのか
夕方ある電話がありました
朝から喉の痛みと微熱で病院に行った夫
ただの風邪だろうと思っていたら
PCR検査「陽性」との知らせでした
ええええ
その日から、自宅待機が始まりました
夫10日間、私、娘7日間
娘にとっては嬉しい知らせ
私にとっては、きっと焦らずゆっくり行きなさい
という知らせなのでしょう
在宅勤務と家事をする私
なんだか、私まで喉が痛くなってきて
もしかして感染したのでは?と恐怖で
必死にイソジンでうがいしました
後日PCR検査の結果、私も娘も意外に陰性
感染は免れました
発症前に出かけた場所といえば
療育とコンビニくらいで
家族の中でも、一番気をつけている夫が
なぜ、どこで感染と何とも不思議でした
(症状も風邪レベルの軽症)
。。。
さてさて、待機が明け十分にリフレッシュした娘
自宅待機中、あまりに暇で
「家より学校の方が楽しいのにな〜」
なんて発言していたので
元気に登校してくれるかなと
軽く期待しましたが、それはあっさり外れ
また涙の朝が始まりました
これがもう、渋りと言うほど軽いものではなく
必死の抵抗
ベッドの下に潜り込み隠れる
朝ご飯を拒否
着替えようとしないので強制着替え
しゃがみ込み泣いて立たない
ドアノブに捕まって玄関から出されるのを抵抗
風邪をひこうと企む
魔法の飴は一回で
効果がなくなってしまいました…
こうなると、親も必死です
楽しく起こして、好きな音楽を流したり
朝ご飯にフルーツやゼリーを付けたり
それでもやっぱり行きたくないと泣き出せば
簡単には休ませず
校門まで一緒に送るからねと
学校に行くという姿勢を貫きました
できれば、泣く子を無理やり
連れていきたくないです
もう休もっか。といえば気が楽ですが
夜は楽しく着ていく服を準備するし
宿題も一生懸命取り組むし
嫌なことがあるわけでもなし
朝だけなんです
理由が家にいる方が良いからならば
甘えさせられません
お昼で帰ってくるんだからすぐです
諦めて歩いてくれるまで
押したり引いたりを繰り返し
手を引いてトボトボ歩き出してくれれば
花がキレイだね、枇杷の木があるね
なんて気を紛らわせながら校門まで向かいます
運動場が見えてきたら
涙と鼻水をキレイに拭いてあげて
マスクをつけていってらっしゃいを繰り返しました
帰りは元気に「ただいま!」と帰ってきます
今日は楽しかったみたいだね
「うん。楽しかった」
朝も楽しく行けたらいいのにね
「うん。なのに、何で朝泣くんだろう」
きっと家が好きなんだろうね
テンちゃんと家にいるのが好きだし、
好きな場所を離れたくないって思うのかな
(幼稚園も初めは泣いてたもんね)
「ママとスーパーに行くのも
行きたくないっていうでしょ。
家にいるのが好きだから。それと一緒だ」
何とか登校したものの、今はまだ
「学校に行きたくない。家がいい」の方が大きくて
GW明けも学校イヤっと言っています
「学校が楽しくてしょうがない」
が大きくなってくれるまで
朝の戦いは、まだまだ続きそうです
。。。
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