角大師とお絵描き | YUMENO-ME 心臓病ママの特別養子縁組

YUMENO-ME 心臓病ママの特別養子縁組

先天性の心疾患により
10代の頃に大動脈弁、僧帽弁を機械弁に置換。
子供を出産することを諦め
特別養子縁組への道を選択しました。

2015年12月特別養子縁組で
家族になった娘との生活
ハンドメイドをつづります。


いつだったか、母からの小包の中に
角大師の護符が入っていました

初めて見た時は、ちょっと怖い感じ。

でも、疫病除けということで
リビングの入口に貼り付けました



(角大師は、元三大師が、疫病で苦しんでいる人を
救うために、自分が疫病退散を念じる姿を
お弟子さんに写し取るよう命じたお札だそうです)

それから、そのことをすっかり忘れていたのですが
玄関に貼ると良いと最近知り貼り直しました
ところがその後で
「剥がしてしまうと効果がなくなる」と聞いて
自分の無知さにガッカリしましたショック

でも、意味があったのだと気づきました

母にまた購入できないか聞いてみると
これは地元の山に、天台宗の宗祖、最澄さんが
開山して1200年を迎えた記念の法要行事
一周年の折に夫婦で一枚ずつ買ったものだから
手に入らないかも…と

でも、3人兄弟の中で
私に送ってくれた母の愛情に気付きました

地元の山の歴史も再度読み直して
幼い頃からずっとそばにあって
見守られてきたんだなぁと郷土愛も
湧き上がりました

もう2年帰れていません
ほとんどの人がそうですよね

帰省したら、山に登りたいなぁ

それに、記念行事は1年前
1年経つと護符の効果は薄れるので
ちょうど替え時だったのかなと思います

近所で購入できる場所はないか
調べてみましたが見当たらず
ネットで郵送してもらえるお寺を探しました

申し込み用紙を記入してから
兄弟の分も購入した方が良いかなぁと迷っていたら
いつのまにか用紙の裏に娘が落書きアセアセ

やっぱり、兄弟の分も購入した方が
良いってことだなと思い直し
3枚購入することにしました

まだまだコロナも落ち着かないし
みんな元気で再会できますようにと願いを込めて

。。。。

夏休みも、たくさんのお絵かきをした娘

紙があっという間になくなるので
500枚入りのコピー用紙を
お絵描き用にしています

多い時で、10枚くらい
躊躇なく描いています
細部も描けてきて、ほっこりする絵

私は何かを見ながらでしか描けないけれど
子どもって羨ましいくらいの想像力

一体何の絵を描いているんだろう!?
娘の中に何かしらストーリーがあるのだと思います




表情も豊かほっこり

これに色がつけば良いのに。と思いますが
娘はもっぱら線描きが好きなようです

流れ星