あっという間に9月に…
私も娘も元気にしています
「夏休みは、サポートセンター！」と理解して
毎日元気に通ってくれた娘
8月末から幼稚園が始まり登園初日
門から教室まで、初めて一人で
行けるようになりました
（実は、一学期中は寂しさのあまり、
毎朝、夫が教室まで送っていたんです）
いつのまにか一回り成長です
。。。
帰りは私がお迎え
サポートセンターから駐車場までの
短い道のりを、毎日道草しながら帰ります
入園当初からしていた道草
初めは早く帰りたくて早く早く
と
とせかしていた私。
せかすと良いことはないですよね
親のイライラや焦りが子供に伝わって
あまりうまく回りません
ある時ふと
普段娘と一緒にいる時間が短い分
この道草は時間を気にせず親子で楽しもう
と
と思ってから、うまく回り始めました
。。。
溝をジャンプして飛び越えたり
セミの抜け殻を拾っては、家で図鑑を広げたり
忙しそうに歩くアリにどこ行くの？
と話しかけたり
（アリの声は私が担当）
死んでいる蜂をつついてお尻の針を探してみたり
クモの巣をつついたり
巣に葉っぱをくっつけたり
テンちゃんのお土産にと
猫じゃらしを根こそぎ引っこ抜いたり
家の駐車場に着けば、また虫を探して
つつき始めたり
ここでもまだやるのかと笑っちゃいます
虫さん夜ご飯食べにお家に帰ってね
と話しかけてやっとバイバイ
時間を気にせず一緒に道草を楽しんでいると
お互いにゲラゲラ笑いながら
沢山おしゃべりして
リラックスした気持ちで帰宅できます
帰宅してからは、私は家事の山で
ずーーーっと動きっぱなしですが
テレビをつけないので静かな分
遊んでいる娘とおしゃべりを楽しめて
なんだか疲れも忘れます
童心に戻って一緒になって楽しんでいると
心が通うきがします
子供目線に立って
一緒に驚いたり感動したり考えたり
心通わせること
大切に続けたいなと思うこの頃です
。。。
今は何でも好奇心旺盛な時期
この夏から「ちいさなかがくのとも」の
定期購読をはじめました
図書館にも過去の本が置いてあるので
よく借りています
8月号はメダカが題材で
これを読んでから、メダカを育てたい気持ちが
私も娘にも芽生えました
本には、メダカ用の水を日向に
置いておくことや（塩素を抜くため）
餌をあげる様子
メダカがうんちをする姿
緑になった水槽の水を入れ替える方法が
描かれているので
娘もよく理解できたのでしょう
おかげで毎日エサやりをしてくれます
家を出るときは
メダカやテンちゃんに「行ってくるね」と
話しかけているそうです
本って好奇心を広げてくれる
素敵な入り口ですね
。。。
お迎えに行ってから寝るまでの
娘と過ごす数時間が楽しい毎日です