今日は、思春期早発症の治療を終える時期について。
娘は小1からリュープリン治療をしていて、今は小4、9歳です。
先日の診察で、担当の先生に、治療を終える時期について考えていますかと言われました。
もう4年生だし、いつやめるかは、本人の気持ち次第で決めて良いそうです。
治療を終えるとだいたい3～6か月くらいでまた成長が進み始めるとのこと。
今治療をやめても、周りより少し早いかな、くらい。
5、6年生くらいまで治療を続ける人が多いようですが、我が家の場合は、4年生のうちにやめてもいいかなと考えています。
娘にきいたところ、とにかく注射がいやだから、もう終わっていい、と…。
「しばらくしたら体が大人に向けて、ママと同じようになっていく、成長していくけど大丈夫？」
「うん、いい」
「月に1回血が出る(前に一応生理のことは説明済み)のも、周りの子より早くくるかもよ？」
「うん、大丈夫」
こんな感じです。
本音を言うと、私自身が発達遅めで、生理がきたのも中学生になってからだったので、ぎりぎりまで治療してほしい気持ちもあります。
小学生のうちに、周りより早く成長するのは大変だろうなと思います。
最終身長も、治療を続ける方が高くなるかもしれません。
でももう、十分がんばったかなと。
もうかれこれ3年、毎月、通算30回ほど注射をしてきた娘。
何度行ってもやっぱり痛いし、つらいようです。
本人の気持ちを尊重して、治療は今年の夏までにしようと思います