我が家の娘は、「中枢性思春期早発症」です。
中枢性思春期早発症は、「視床下部・下垂体という場所が早くに活動を始めてしまい、信号が送られて精巣・卵巣が成長してしまう」病気だそうです。
そのうち、MRI検査で腫瘍が見つからず、原因がわからないものが
「特発性思春期早発症」。
娘もこの特発性で、特に女の子に多いそうです。
これだけ医学が進歩していても、原因がわからないなんて。
この先、わかることはあるのかな?
遺伝的なもの?
小さく生まれたから?
つわり中、全然食べなかったから?
つわりがおさまって、味覚が変わってジャンクフードや味付けが濃いものばかり食べていたから?
妊娠後期、体重を注意されて食べる量を減らしたから?
母乳が足りなかった?
離乳食の進め方が良くなかった?
食べる量が増えてきて、うれしくていっぱい食べさせたから?
栄養が偏っていたのかな?
それとも、運動が足りなかった?
外で遊ぶ時間が短かった?
テレビや動画を見過ぎた?
見ている内容が良くなかった?
こんなふうに、考えても仕方のないことをずっと考えていました。
自分や、夫の遺伝子を悪く思ったり。
誰が悪いわけでもないはずなのに…。
きっとそういう病気って、この世にたくさんあるんだろうなと思います。
娘の体の変化に気付けて良かった。
すぐに病院へ行って、治療を始められて良かった。
なるべく重く考えず、前向きに考えたいと思います