娘が思春期早発症になるまで、大きな病院はほとんど行ったことがありませんでした。

 

毎月の通院や検査の待ち時間は、子供を静かに退屈させず待たせるのに苦労しました。

思春期早発症の治療は、他の病院へ行く時とは違い具合が悪いわけではないので、元気いっぱい。

特に下の子が一緒の時はなかなかじっとできず…無気力

 

スイッチは待合室では2人一緒に使えず取り合いになるので、

「今日はお姉ちゃんの病院だから」と娘が使うことが多いです。

最近は、注射終わるまで娘、終わった後下の子と順番に使うこともあります。

 

下の子にはシールをよく持って行っていました。

たくさんシールが入っているものや何度も貼って剥がせるタイプが活躍しました。

 

 

 

 

貼るところが同じだと飽きてしまうので、お絵かき帳にバスや動物園の柵・池のような絵をかいて貼ってもらったり。

家で使うのとは別に、「病院だけで使えるシール」を用意していました。

 

 

 

娘が小1~2のころはA4サイズプリントの宿題が多かったので、クリップボードに挟んで病院へ持って行きました。

机がなくても書きやすく、1つあると便利です。

クリップボードは夏休みの朝顔観察にも活躍しました!

 

 

 

↑こちらはマグネット式でプリントに跡がつきにくく、かばんの中で引っかかったりしないのでおすすめです。

 

 

このころ娘がはまったのは、スイッチのゲームの中でも

一人で黙々と静かにできる「どうぶつの森」。

終わりがないので飽きずに魚を釣ったり材料集めたり。

マイデザインができるようになり、ハッピーホームパラダイス?をアップデートしてからはさらにはまっていました。

病院で名前を呼ばれても気付かないほど…。

小4の今も、たまに思い出してやっています。

 

 

待合室では、娘と同じようにスイッチを持ちながら待っている子が多いです。

もちろん病院へきている理由はそれぞれ違うと思いますが、みんな同じように頑張っているんですよね。