思春期早発症の検査がひと通り終わってから約1か月後、いよいよリュープリン治療が始まりました。
この日は、前回の負荷テストの結果についても先生からお話がありました。
負荷テストでも、やはり娘の女性ホルモンの値は平均値より高め。
今日から4週に1回注射をして、数か月に1回検査で薬が効いているか見ていくとのことでした。
たしかこの時、副作用について先生に質問しました。
副作用は全くないわけではないけれど、量が少ないためほぼ心配ないと言われたと思います。
(まれに治療が始まってすぐは生理のように出血することがあるようですが、娘はありませんでした)
先生の診察後、別室で看護師さんが注射をしてくれました。
リュープリン注射は、インフルエンザの予防接種などと同様に腕の上の方に針を刺します。
注射針はそんなに大きくないのですが、かなり痛そうでした。
娘が言うには、薬が入るときが一番痛いみたいです。
私は注射する腕と反対側の手を握っていましたが、針が刺さっている間ぎゅーっと力が入っていたのを覚えています。
注射が終わりばんそうこうを貼ってもらうと、なんと看護師さんからシールのご褒美が!
箱の中に色んな種類のシールが入っていて、好きなのを選んでいいよと言ってくれました。
キャラクターなどかわいいシールがたくさんで、注射の後は毎回1つもらって帰っています。(小4の今もです)
この日から、月に1回、
身長体重計測→診察→リュープリン→ご褒美のシール&帰りに病院自販機でジュース
の日々が続きます
次回からは、治療費やその後の検査について書いていきたいと思います!