今日は、ついに娘が思春期早発症と診断された日のことについて。

 

最初の検査から1週間後、この日は内分泌科の先生の診察がありました。

 

血液検査の結果、娘は女性ホルモンの値

(詳細は忘れてしまいましたが血液の中のいくつかの成分の数値?)

が、すでに大人へ近付き始めているとのこと。

 

そしてレントゲン撮影した手の骨年齢は、10歳でした。

このとき娘はまだ小1、7歳にもなっていませんでした。

 

これらの検査結果と体の発達の状態から、娘は思春期早発症であると診断されました。

 

私は覚悟はしていたつもりでしたが、実際に「骨が10歳」と年齢を聞き軽くパニックに。

娘の前では動揺を見せないよう、落ち着いて先生の話をきかなきゃとなんとか冷静を保ちました。

 

先生から治療するかしないか選べると言われ、もしそうであればすると決めていたので即答しました。

 

そして、

・この病気は90%が原因不明

・残りの10%は脳の腫瘍が原因なので、頭のMRI検査が必要

・腫瘍があれば手術、なければ月1回の注射

・この病気は女の子に多い

・低出生体重児(生まれたときの体重が2500g未満)も多い

など説明してくれました。

娘の出生時の体重は、2300g台でした。

 

この日は病気や治療の説明、そして数日後に受ける検査の同意書などを書いて終了。

 

娘も一緒にいて話を聞いていたのですが、難しかったのかただぼーっと座っていたような…。

家でも何度かわかりやすいよう言葉を変えながら説明したのですが、なかなか理解できていないようでした。

小4の今も、実はよくわかっていないのかも…?

 

次は一番大変だったMRI検査と血液の負荷検査について書きます!