旦那が逮捕された後は、旦那側の身内は、《やっぱり》と《まさか》が混じった感じの反応でした。

私自身、《やっぱりな…》っという思いが強くて、悲しみよりも動揺+安堵感が強かったように記憶してます。

後日、刑事さんからの話によると、9年前から使用していたとか…汗

覚醒剤使用。

しかも、注射器で…

となると、再犯率が高いということや、社会復帰には家族の支えなしでは難しい事。

一応、初犯ということで実刑ではなく執行猶予になるであろう…との説明がありました。


初犯やけど、使用歴9年って…あせる

使用歴9年やのに、執行猶予…あせる

そんなに長い期間使用してて、今まで逮捕されなかった人を、家族の支えで社会復帰に導くことが出来るのなら、私が怪しんで問い詰めたりした時点で何とかなる人でしょうよ!?


逮捕されなければ、真実を話さない人を素人の私がどうすれば更正させることが出来るの!?


今まで散々ケンカしてきて、彼が決めた期日まで待っても裏切られ、その結果が逮捕されての自供でしたDASH!


でも、旦那が逮捕されて、自分の気持ちの中で

《これで、ようやく離婚できる!?》

《肩の荷が下りた》

って思いがあったのは、確かでした。


まっ、そう簡単にはいかなかったのですけどね…(^-^;
姫が一歳になり、少しずつ健やかに成長していくのに対して、旦那の怪しい行動は増すばかりでした。

入籍して2年。

旦那が言う期限内には、何の変化も見られずで、私の気持ちはどんどん彼を思う気持ちより、自分と姫の将来を考える気持ちの方が強くなっていったのでした。

毎日毎日、ケンカしてる訳ではないので、それなりに幸せを感じる事もありました。
娘のためにも、兄弟を授かりたいとも考え、子宮外妊娠のリスクも承知の上で
妊活し、無事妊娠は出来たのですが、7W
目で心拍確認出来ず流産したのでしたしょぼん


その間も、週1~2位の割合で、彼の怪しい行動(薬物や金銭関係)が原因で、ケンカになることが続きました。

時には、

「お前は警察にでもなったつもりか!?」
「ええ加減にせぇよ!!」

っと言って、逆ギレし、

姫を連れて出て行くと言い出したり、
物を投げる→蹴る→殴る
という暴力行為が出るようになり、

私の方が勘違いして騒いでるのか!?
っとすら、思えてくるような生活をしていたのですが、やはり私の勘違いなんかではなかったのでした…。


2009年2月中旬。

旦那がいつも通り、朝6時過ぎに家を出たのですが、伝えたい事があり電話すると、聞き慣れない声の人が電話に出たのでした。


あれ!?携帯、落としやったんかな!?

って思ったのも束の間、

「○○警察の者です。奥さんですか?」
「ちょっと、外に出てきて下さい」

って…。

とうとう、来る日が来てしまったのでした。

旦那は、4~5人の刑事さんに囲まれており、1人の刑事さんが私の所へ。

やはり、罪名は覚醒剤所持。

刑事さんの話によれば、数週間前に覚醒剤を購入した所を確認し、1週間程尾行していたとか…。

全く気付かず1週間過ごしていましたショック!。さすがプロですね。

旦那は、私がいくら問いただしても

「自分のじゃない」
と、全く認めようともしなかったのに、刑事さんには、あっさり罪を認めたらしい。

私の所に来た刑事さんが、淡々と話をされていたのが、すごく印象的でした。

そして、家宅捜索をされることになるのですが、子どもが小さい事を知っていた刑事さんは、
「子どもさんに、父親のこんな姿を見せたくないので、二階に連れて行って下さい。二階は調べませんので…。」

っと、娘の事を配慮してくれたのでした。

家宅捜索は、主に私達の寝室でした。
テレビドラマで見るような徹底的な感じではなく、簡単な捜索。

そして、
「彼の服と少しのお金を用意してあげて下さい」
と…。

家宅捜索が終わり、旦那は
「ゴメン」と、一言だけ残して連行されて行ったのでした。



旦那の母親に相談したら機嫌が悪くなるのでは!?

と、私の中では一種の賭けでした。

彼の母親に今までのことを全て話すと、当然ながら驚いていました。

ですが、義母も旦那が痩せてきてる!?やつれてきてる!?ことに気が付いていたため、義母から話をしてくれることに…。

彼の父は既に他界されていたので、頼れるのは、義母と義理の兄くらいでした。

義母が長男に話をしたのか、

旦那にどのように話を切り出し、どのように話をしたのかは定かではありません。

ただ、義母から後で聞かされた言葉は、

旦那:「俺はそんなことしてない。」

旦那:「注射器とかいうてるけど、バイク修理の工具や」

旦那:「あいつが勝手に思い込んで、疑い
の目でみるからケンカになるねん」

と、まるで私が妄想女のような言い訳を信じているのかのように、

義母:「一応、あんまり心配かけるようなことしたらアカンって注意しといたから」


…ってあせる

意を決して相談したのに…しょぼん


でも、何となく義母の気持ちも分かるような気もするんです。

実の息子ですもの。嫁の話より息子の話を信じたい。

たぶん義母も辛い立場やったやろうな~って、今になってようやく思えるようになりましたあせる


義母に注意をされた旦那は、その日は機嫌が悪かったものの、その日から1~2ヵ月の間は、何も疑いのかかるような行動をしなくなりました!

義母に相談して良かった!

もしかしたら、私の考え過ぎな所もあったのかも…(^-^;

って彼を信じ始めた頃、ロンTを着てもおかしくない季節がやってくるのでした。


そして…

またもや、車の中から注射器を発見ドクロ

倉庫にも使用済みの注射器の残骸が…。

長袖の服を着れる日を、心待ちにしていたかのように…。

次々と、疑わずにはいれないものを見かけるようになったのでした。



普段、自動販売機でお茶すら買わない人が、ミネラルウォーターを購入し、車のドリンクホルダーにおいてることが増えました。
開封されてるものの、ほとんど減っていない状態で置いていることがしばしば…。

これは、薬物のことを詳しくは知らない、私の勝手な想像ですが、薬物を溶かす際に使用しているのでは!?と思えてなりませんでした。


そんな私の想像も加わり、以前以上に、問いかけ、問い詰めるようになってしまいました。

問い詰めても、結局は前と同じで納得いく応えなどしてくれず、ケンカが増えていきました。


義母に注意してもらうという、最大の切り札を、前回使ってしまった私には、もう打つ手さえ見当たりませんでした。


その頃の姫は、少しずつ喃語が単語へと変わり、掴まり立ちから1人歩きへと成長しつつありました。

もう、約束の期日は迫っているというのに、私の期待は見事に裏切られたのでしたしょぼん