春ホッケ!!釣れてる?自分は釣りまくってますよ!!
休み+GWもほとんどホッケ釣りについやして、とうとうホッケ釣りをマスター!?しました。
「朝から撒き餌してるのに全くかからん」とか
「明らかにとなりの人の方が釣れてる」なんて悩み抱えている人の多いハズ。
実際自分もそうでした。
恥を惜しんで常連の人に聞きまくりトライ&エラーを繰り返し、今ではその漁港で一番釣れてるなんてコトも当たり前になってきました。
お金を使っていい道具やいい撒き餌を揃える前にこの記事を見てくれ。
金をかけず三桁なんてコトも珍しくなくなりますよ。
ここではあくまで〝数〟にこだわって書いていきます。みんなでたくさん釣って笑顔になろう!!
「道具」「場所」「エサ」「時間」大事なのは??
「場所」は積丹半島の泊にある通称〝兜裏〟が有名
島牧、寿都を差し置いて、ここは間違いなく北海道でホッケが一番釣れるポイントと言ってもいいでしょう。
正式には泊村兜千畳敷岩。
前のりで車中泊してる人も多い。
ただ、ロープで崖を降りゴツゴツした岩場わたり釣り場となる。
正直、ライフジャケット必須であり波がかぶって足場がなくなるコトもしょっちゅうであり安全な釣り場とは言いづらい。
だが、間違いなくホッケの釣れる量はナンバーワンと言っていい。
ビギナーにオススメなのは岩内港
旧フェリー跡地ここも有名なホッケの釣り場であり、兜裏の様な磯場じゃなく女性や子供でも安全だ。
車を止めたその前で釣りができるがいい。
コンビニも割と近くにあるのもポイントが高い。
三桁釣れることも珍しくなく30匹くらいならコンスタントに釣れる。
撒き餌で8割変わる
ホッケ釣りに関してはもうここが本当に大事で、撒き餌さえポイントを押さえておけば釣れる。
「なんであの人だけあんなに釣れるのか?」って事ない?
二時間くらい遅くに来た地元っぽい人が、ちょっと撒いたらソッコーで釣れて結局その釣り場で一番釣れて帰っていくみたいな。
それは道具でも経験でもなく〝撒き餌の差〟なんです。
撒き餌のポイントは砂!?
これを知ってからは自分のホッケ釣りの釣果は本当に大きく変わりました。
砂です。
オキアミ2:砂8(正直1:9でも全然釣れる)をまくだけ。
オキアミとぐちゃぐちゃに混ぜてはいけなく少しなじませるくらいでいいぞ!!
比重の関係で撒き餌が海底まで沈むとか言われてるけど、問題はそこじゃなくて砂が目くらましになってホッケが混乱する事が狙いなんだ。
意外とホッケは頭がよく人口の撒き餌やふかせたエビなどは案外バレやすい。
とてつもない群れが来てる時はまぁ釣れるのだが。
とりあえず高級撒き餌は買わないでいいから砂ほっておけ。
絶対に釣りたいならイナダと砂のセットが最強だ
そもそも砂なんてどこで買えるって?そこは海だぞ!!無限にあるぜ
6号、緑のサビキがポイント
浮きで釣るフカセ釣りでもいいんだけど、フカセだと針先に毎回餌をつけなきゃいけない。
それとハリをノドの奥までホッケが飲んじゃう事があり結構取るのが大変なことがある。
なによりダブル、トリプルでかかる事があるサビキ釣りは数を稼ぐにはもってこいだ。
サビキの針にマグロやエビを全部に付けてる人がいるが時間の無駄なので必要なし。
6号くらいが針も外しやすく大物もかかるのでオススメだ。
ギジ針は緑かピンクが一般的だが砂で目くらまししてるのでピンクで目立たせるより緑で目立たなくさせる方がいいだろう。
こんなんでいいぞ→
竿の長さは2mから3mくらい!?
一般的に磯竿は4.5mとかのかなり長めの竿をオススメされる事が一般的だが、防波堤なら2m磯場でもせいぜい3mで十分だ。
っていうか4.5mは相当扱いづらく数をこなすには正直イマイチだ。
磯場を主体とするなら一本はあったほうがいいが、自分は3mの竿で困った事がなく十分だと考えている
安いし折れてもいいからこんなんで十分→
。防波堤なら岸のイナダを食いにホッケが寄ってくるので短いほうが絶対にいいぞ!!
とにかく撒き餌を撒きまくる
なかなか釣れなくても、諦めず早朝からまき続けた奴が最終的に勝つ。
本当に釣りまくりたいなら朝4時くらいから撒き餌を投下しまくってみてくれ。
撒き餌のまき過ぎは魚をハラいっぱいにさせると言われるがこっちは砂8割なのでご心配なく!
砂撒き餌を撒いてる人を見つけたら近くに寄りなるべく近くで一緒にまこう。
お互い利があるので喜ばれることはあれど嫌がられる事はないぞ。
普通のペースで朝5時くらいから8時にかけてホッケが寄ってくるから根気よくな。
とまあ、結局何が言いたいかというと「砂をまけ」って事だ!!みんなで巻きまくって釣りまくろう!!