■ 鶴林寺の山を下り登り口に到達して今回の区切り打ちは終了。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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昨日ここで降りた時に12時台のバスの時刻は必要ないと控えずに出発してしまったから、急いだ方が良いのかその必要はないのか判断できずもやもやしながら降りて来た。しかし結局は「12:16」しかなく、たとえそのバスに乗ったとしても一便早い高速バスには間に合わない事が判明し、上の遍路小屋で時間を潰したのは大正解だと分かった。(12:21)

 

バスが来るまでまだ時間があるので、民宿金子やさんの方へ行ってみる。

 

じっくり見ると各部屋は襖とかではなくちゃんとした壁で仕切られてそうに見える。女将さんの接客の仕方がビジネスライク過ぎるとしてもワタシは気にしない、それよりも密室であることの方が有難い。

 

続いて鶴風亭さんの方へ行ってみる。客室は二階だけか?だとするとあっても二部屋か?

 

正面に回り込んでみると建物は、「く」の字になっていたから三部屋はあるのか?と見ていたら尺八の音が聞こえてきた。朝すれ違ったお遍路さんが言っていた「ご主人は変わってて面白い人」という意味が分かったような気がした。

 

路線バスは遅れることはあっても早く来ることはないが、それでも万が一の事もあるからとバス停に戻って待つことにした。(12:51)

 

バスが来る方向を見つめてしばらく待っていたが、まだ間があるので座って待つことにする。

 

バス停の向かいに置かれていたので、恐らくご厚意でバスを利用する人のために設置されている椅子だろうと解釈して掛けさせて頂いた。

 

そして、徳島駅に到着する。高速バスのチケットを買って、ターミナルビルの5階にある関西風の手打ちうどん杵屋で「牛肉うどん」を食べた後、ビル内のテナントをうろついて時間を潰し車上の人となる。