■ やっぱり遍路の醍醐味は険しい山道を歩く事だと思う。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

「今夜は○○に宿をとったから急がないと!」とか、「もうちょっと歩いて見通しをつけてから宿の予約をとろう」とか、「この時間の電話で部屋は空いてるだろうか?」など通しで歩き遍路をされてる方は「宿」の心配事が絶えないだろう。

 

ワタシみたいに区切り打ちで三日先、四日先のホテルを予約してしまうと、どうしても先を急ぐ気持ちが強くなってゆったりとした気分でお参りも見学も出来ていない。

 

それらを解決するのはやっぱり自由気ままに歩ける「野宿遍路」で今もその憧れが消えない。いっそのこと、寝袋やテントなどの装備を揃えたら「野宿遍路」に糞切れるかも?と考えてみるが、どう考えても真っ暗な戸外で一人寝るのはビビりのワタシには難しい。

 

もう少し現実味があるのは、機動力があってホテルの確保がしやすい単車遍路!自転車での遍路も考えたが「向かい風の登り坂」を想像しただけで一発却下。この単車遍路は歩き遍路をする前に検討してみたが、単車を買うところから始めないといけなかったので少々気が重く実現しなかった。自由度は高いが単車だと「山道」を行けないのが最大の欠点だと今は思う。