■ 遍路に興味を持ちだした頃に見た野宿遍路のブログにあった。 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

65 椿堂を出て50分ほど歩くと何やら細かく書かれた立て看板を発見!「お遍路バス宿」とある、野宿遍路のブログで見た廃バスを利用した宿の事を思い出す。何々?「お一人様2,000円」、高いのか安いのか今は判断できない。そして「エアコン・テレビ・レンジ・冷蔵庫完備」、なら2,000円は安いか!「食事は宿前のお好み焼き店でOK」、何とかランチより関西人のワタシは“お好み焼き”大歓迎!興味津々で境目トンネル手前800mにあるというバス宿を目指して進む。(12:42)

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バス宿に着く前にヘンロ小屋が見えてきた、まだ元気いっぱいだから普段なら通過するところだが今日は時間が余ってるので立ち寄る。(12:49)

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なぜ基礎を高くしてるのか不明だが夏は涼しくて快適だろう(反対に冬は寒かろう)、寝不足のお遍路さんなら通行人の目を気にせず居眠りも出来そうだ。(12:57)

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民宿岡田さんの看板が出て来た、境目トンネルももう間近のところまで来ている。時間があって元気ならトンネルを通らず境目峠を越える選択肢もあったが、時間と元気はあるが“気力”が不足しているので真っ直ぐ進む。(13:24)

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お遍路バス宿の前にあって「お好み焼き」が食べられるという店舗を発見、想像通り店は潰れていた。

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バス宿も廃墟のようになっていた。中に何かが居てそうでドアに触る(開ける)ことも出来ず写真だけ撮って早々に退散した。(13:26)

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境目トンネルは結構距離があり一段上がった歩道はあるがトラックなどが通過する時の風と音がすごくてびくびくしながら通過した。(13:31)