■ 独り歩き遍路の醍醐味 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

133 予約をキャンセルさせていただいたホテルを視認して心の中で手を合わせ遍路道に戻る。(8:49)

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ここからは又 遍路マークを頼りに進めるので、風景を楽しみながらゆったりとした気分で歩く。(8:55)

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集会所のような建物の隅にひっそりと立て掛けられた杭。「何を」買うのか、「何に」
名前を書くのか、「何を」大切にするのか?不明なまま通り過ぎる。(9:03)

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このあたりから木製の大きな遍路標識が多くなるが、慣れないうちは普通の観光案内標識に見えて通り過ぎてしまいそうになる。(9:17)

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実はこの分かれ道に差し掛かった時、左手前の庭先を眺めながら歩いていため このカーブミラーの遍路シールを見逃してしまい真っ直ぐ行こうとしていた。その時にあの木の矢印を見かけ「何とか広場」とか「何とか公園」とかが書いてあるんだろうなと興味本位で近づいてみて「遍路標識」だと知りびっくりした。これは分かりにくい!と、遠い位置からも「証拠写真」を撮っておこうとバックしたが、この時も「シール」の存在を認識していなかった、汗。(9:18)

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歩き遍路は、晴れて暑くも寒くもない穏やかな日で時間と気分に余裕がある時の「歩き」が最高の歓びと言える。例えるなら、ドライバーショットが会心の当たりをみせ悠々とフェアーウエイを歩いてる時の気分に等しい。そしてそんな時、辺りの色んなものが目に入ってくる。(9:20)