■ 徳島四日目 恩山寺② | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

73 恩山寺周辺遍路道マップの看板からゆるい登り坂を進むと「お食事処ちば(民宿ちば)」さんが見えてきて、この先を車道から外れて右に行くといよいよ恩山寺への遍路道になる。
(上の写真を見て「赤地の白抜き文字」が気になったので写真を拡大して確認してみると「民宿」となっていた!民宿をされながら食事処としても営業されてるようだった、謝)

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しばらく行くと赤い橋が見えてきて、それを渡るとゾクゾクしそうな小道(“恩山寺”と書かれた石柱の後ろ)が見えてきた!すぐさまコノ獣道を登って行きたかったが、赤い橋を渡った右側(背後)に古ぼけた山門が存在するので後ろに回り込んで手を合わせてから行くことにした。

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昔(車道がなかった頃)はこの山門の手前に遍路道が続いていたのだろうと考え、少したどって見ようとしたが歩けそうな道にはなっていなかったので断念して恩山寺へと向う。

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ちょうどいい傾斜の道の枯れ葉を踏みしめながら上っていくと、ちょっと急な階段があらわれ「本堂まで二丁」という丁石に出くわす。この日はまだ歩き出して一時間ちょっとの距離!これぐらいの階段は全然平気で屁の河童だ。

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ということで、階段を上り切ると古いお墓やお地蔵さんが並ぶ道に出て、そしてお大師さんの像の裏側から境内に入るようになっている。(7:00)

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朝早い時間にお参りすると人も少ないので、清々しく静かにお勤めができ身持ちがよい。ワタシが四番目のお線香になっているが、ご近所のお年寄りが散歩を兼ねてお参りされている。綺麗に平らにされた灰の上に線香を立てる気分は格別である


どこかのお寺の張り紙で見たのか?ネットで見たのか?失念したが、この灰をごっそり盗む輩がいるらしい!大量の「灰」が売れるのか?売ってるのか知らないが・・、まぁ大変ですなぁ。(7::30)