恩の損益計算書 | 夢人 ゆめんちゅ カウンセラー神田充人のブログ

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私は今まで多くの人と出会い、カウンセリングをさせて頂きました。
真摯に寄り添って話を聴き、解決方法を共に探り、クライアントが悩みに立ち向かえるようになった時の笑顔を見ることが私の働きがいです。

こんにちは。
カウンセラーの神田充人です。

今回は僕の考え方の提案です。
合う、合わない。もちろんあると思います。

あくまで、提案なのでそのように受け止めてください。
夢人 ゆめんちゅ カウンセラー神田充人のブログ-恩の損益計算書



皆さんは恩を売るということをどのように考えるでしょうか?
「こんだけやったったんやから、見返りはこれくらい」
を期待しながら考えているクライアントさんから愚痴のように聞かされることがあります。

恩を感じ、返すか返さないかは、恩を受けた方の判断になると思います。
中には恩と感じない人もいるかもしれませんね。

なので、「自分はこんだけやったったんやから、これだけの見返りが必要だ」
という損得の計算は、しない方が幸せだと思いませんか?

その計算をしている間に、他のことを考えて、行動することの方が有益と考えます。
善意でやったはずが、損失があるように感じ、自分が不幸と感じるというシステムは
やめた方がいいと思います。

ただし、注意点としては、恩は返す意識は必要です。
(多くの人に助けられて、まだまだ恩を返せていない自戒も含めて)
だんだん貰っているばかりでは、循環しないので。

沖縄に「ゆいまーる」という助けが必要な人にみんなで助けるという言葉があります。
そんな風な哲学を持ちながら、生きていけたらなぁ。と思い書きました。

皆さんはどう思われますか?