コミュニケーションという快楽 by村上龍 @カンブリア宮殿 | 夢人 ゆめんちゅ カウンセラー神田充人のブログ

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真摯に寄り添って話を聴き、解決方法を共に探り、クライアントが悩みに立ち向かえるようになった時の笑顔を見ることが私の働きがいです。

こんばんは!
カウンセラーの神田充人です。

先日、やっていたカンブリア宮殿より
「コミュニケーションという快楽」
$夢人 ゆめんちゅ カウンセラー神田充人のブログ-コミュニケーションという快楽


遅れて帰宅して録画も忘れていたので、途中から見たのでどんな話をしていたかはわかりません(><)

なので、最後に出てきた言葉のみについて、書かせて頂きます。
ドワンゴの川上社長が今回のゲストでした。

ドワンゴは利益でなく、快楽を追求するというのですが、
コミュニケーションという快楽という言葉が、胸に突き刺さりました。

今も昔も、井戸端会議で奥様たちがいろいろな話をしている。
コメダに行けば、朝からいろいろな人たちが会話をしている。
夜になれば、お酒を交わしながら多くの人々が話をしている。
最近では、FacebookなどのSNSやオンラインゲームで顔を合わせずにコミュニケーションをとっている。
そして、ニコニコ動画も動画に対して感じることを弾幕にして、意見を入れる。

快楽
こころよく楽しいこと。
(大辞林より)

快楽主義
快楽主義(かいらくしゅぎ)は、幸福を感覚的な快楽と捉え、これを産出する行為を正しい・善いとみなす倫理学上の立場であり幸福主義の一種である。
(Wikipediaより)

村上龍さんのこの言葉を聞くまで、僕にはコミュニケーションと快楽という言葉がくっつくことはありませんでした。
楽しい話だけでなく、何か話しているだけでも楽しいし充実感を感じます。

マズローの5段階欲求説
の3段目所属と愛の欲求(社会性の欲求)が満足されることもあると思います。

社会と繋がりを持っていること(会社の一員、家族の一員、コミュニティの一員等)が
コミュニケーションをだれかととっていることで満足することができますよね。
無視されていたり、孤独と感じていたら、不満足なのは想像がつきます。

でも、それだけでないような気がこの言葉にはある様に感じます。
それは、共有すること。
共感しあうこと。
受け入れること。

んん、まだ足りないように感じます。

そして、自分なりに答えはコミュニケーション自身に快楽があるんだと思います。

この言葉はしばらく、僕のテーマになりそうです。