メンタルヘルスにも大切なメンター制度 | 夢人 ゆめんちゅ カウンセラー神田充人のブログ

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私は今まで多くの人と出会い、カウンセリングをさせて頂きました。
真摯に寄り添って話を聴き、解決方法を共に探り、クライアントが悩みに立ち向かえるようになった時の笑顔を見ることが私の働きがいです。

おはようございます。
職場のメンタルヘルスの研修をしている神田充人です。

職場のメンタルヘルスを進めていく上で、
メンター制度(新人に先輩社員がついて教育、フォローを行う)ことはとても大切です。
新人にとってそういった先輩がいることはとても大切ですね。

年齢が近く、自分が悩んだ点についても理解しているので教育制度としてとても優れていますね。
また、メンター(先輩)の成長も見込まれ、仕事への理解度、責任感が生まれます。

ここで大切なのは、新人へのフォローとメンターへのフォローです。
1対1だけにしないことが大切です。
メンターは人的な余裕があれば、2人にしておくことが理想的と考えます。
(なければ、上司等が2人をフォローすることが必要です。)

新人へのフォロー
・新人にとって2つの側面から学べることで、仕事への理解が深くなります。
・相談しやすい人に話をすることが出来ます。

メンターのフォロー
・メンター同士が情報共有・相談することで、教育の質の向上ができます。
・メンターの悩みを1人で抱え込まないようにすることが大切です。

メンター制度は3年以内に辞めてしまう若年者に対する対策には必要な対策の一つですね。