医師又は保健師による労働者の精神的健康の状況を把握するための検査を行うこと事業者に義務づけをするというものでした。
メンタルヘルスへの義務づけということは素晴らしいことですが、何名以上の事業者なのか等の詳しいことはまだ分かっていないので、今後の動向に注目ですね。
そして、私たちカウンセラーはどのように今回の義務化に寄与できるかを考えてみました。
下記に添付した図を後ほど見て頂くとよくわかるのですが、
医師からの情報提供などの連携をより密にとって、労働者のストレスの軽減や不調になられた方への職場復帰に対するケアをすることが私たちカウンセラーの役割です。
以前に、NYにカウンセリングの研修でいった際に、カウンセラーの役割は大きく、チームで精神疾患への対応していることが素晴らしく感じ、日本ももっとそういった連携がもっととれればと考えていたことが現実になる一歩だと喜ばしく思いましたが、これから新しい始まることなので、連携をしていきたいと思いました。
今後も分かり次第、ブログで情報提供していきます。

詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください