職場のメンタルヘルスはカウンセラーと契約するだけでは不十分です。 | 夢人 ゆめんちゅ カウンセラー神田充人のブログ

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私は今まで多くの人と出会い、カウンセリングをさせて頂きました。
真摯に寄り添って話を聴き、解決方法を共に探り、クライアントが悩みに立ち向かえるようになった時の笑顔を見ることが私の働きがいです。

職場のメンタルヘルスについて

職場のメンタルヘルス対策は今はどの企業にも必要とされている時代ですが、
ただただカウンセラーと契約するだけでは不十分です。

それは精神的に不調になってしまった方には、同僚、上司、人事担当者などの助けがどうしても必要になってくるからです。

不調を発見すること
精神的な不調に気づくのは一緒に働く人の目が必要です。
精神的な不調になる人の多くは何かしらのサインを出しています。
・ミスが増えた
・遅刻をするようになった
・元気がない
・居眠りをする
何かいつもとは違うことに気づけるのは、一緒に働いている人にしかできないのです。

他にもケアや仕事の仕方など様々な場面で皆さんの協力が必要となります。
それはまたの機会に書かせて頂きます。

私がカウンセリングの契約を頂いている会社の人事部長はいつも不調に気づき、声をかけ、カウンセリングを受けるように勧めて頂いていますし、私との情報交換も前向きにして頂いています。
チームとして取り組んでいくことがとても重要です。