ローフードでカレーを作るには、まずディップ系にするかスープ系にするかを決めます。
1、基本のカレー(ディップ系) 材料は、カシューナッツ、トマト、アボカド、カレー粉、ドライトマト、調味料いろいろ
2、基本のカレー(スープ系) 材料は、トマト、野菜ブイヨン、カレー粉、カカオパウダー、ドライトマト、調味料いろいろ
次に、カレーの具になる野菜を決めます。
にんじん、セロリ、玉ねぎ、りんご、クレソン、かぶ、だいこん、しいたけetc
ハープや玉ねぎは、カレーソースと一緒にミキサーにかけます。可能であれば、先に天日干ししておくとコクがまします
それ以外の野菜を全てソースにいれる方法もありますが、味が均一化されているので、私の場合は食べている途中であきてしまいます。変化をもたせるには、にんじんやセロリなど食感が良い野菜は、生でスティック状にしてソースに添えたり、ナッツやドライレーズンを上からのせるなど工夫をしています。ココナッツ風味がお好きな方は、ココナッツミルクやココナッツパウダーを入れてください。
そして、パンかライスの代わりになるものを用意します。
ローにこだわる方は無くても構いませんが、”カレー”と呼ぶからにはパンかライスが欲しいと本能的に思ってしまうわたし。発芽玄米やカリフラワーをミキサーで細かくして添えてもいいですが、ひえ、あわ、きび、キアヌなど雑穀米や、金時豆、ひよこ豆など豆類を普通に炊いて添えると、お腹も見た目も満足しますよ。
一旦コツをつかんでしまえば、バリエーションは自由自在。色々作って、味の変化を楽しんでくださいね~