『ローフードマイスター』とは、ローフードの魅力を他の方にわかりやすく伝えていくためのスキルを問う資格のことです。


ローフードマイスター1級取得後は、ローフード教室を開いたり、ローフードセミナーの講師をしたり、ローフードシェフとしてカフェをオープンする等、様々な分野で活躍できます。


資格を得るためには、目 基礎コース8時間+検定コース28時間+課題提出とペーパー試験 をクリアしなければいけません。


基礎コースでは、ローフードの基礎理論や栄養学、基本レシピ12品の作り方を実践を交えながら覚えます。検定コースでは、実際にローフードパーティーを企画し、ゲストを呼んでおもてなしをします。どのような趣旨のパーティーにするか、どのようなメニューにするか、司会者は誰でどんなスピーチをするか等のグループワークを含みます。


ローフードマイスター検定は、2級(基礎コース終了後に受験可能)と1級(検定コース終了後に受験可能)がありますが、2級と1級を同時に受験することができます。その場合、ペーパー試験は1級のみで大丈夫ですが、2級の課題は提出する必要があります。


検定日は、年に4回(3月、6月、9月、12月)あります。場所は、日本リビングビューティー協会(本部:東京都港区)の指定する会場です。費用は、2級が5,250円、1級が10,000円です。


私が受験した当時の2級の課題内容は、「21日間のデトックスレポート」(自分の)と論文(テーマは二者択一で、指定字数は800字)で、1級の内容は、体調改善カウンセリングシート(5人の症例レポートのこと)とオリジナルローフードレシピ5品でした。



2009年8月の当時の様子です↓



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