『天国に一人でいたら


 これ以上大きな苦痛はあるまい』

             ゲーテ

天国とは・・・・ブラックジョークですが・・・

「天国とは、アメリカの給料、中国人のコック、イギリスの家そして日本人の妻。地獄とは、中国の給料、イギリス人のコック、日本の家そしてアメリカ人の妻を持つことである。 ジェームズ・H・カブラー 3世」

よく知られている言葉で、バリエーションも多数あるとか。

「この世の天国とは、コックはフランス人、警官はイギリス人、技師はドイツ人、銀行家はスイス人、恋人はイタリア人。地獄とは、コックはイギリス人、警官はドイツ人、技師はフランス人、恋人はスイス人、銀行家はイタリア人」


天国と地獄の喩で

天国と地獄の食事は実は同じで
とても長い箸を使っている。

地獄では長い箸で食べようと必死になるが
一人では食べられず、食事が目の前にありながら
常に飢えている・・・・

一方天国でも事情は同じ。

長い箸で食事をするのだが・・

誰一人として飢える事がありません。


なぜなら・・・・

お互いの長い箸を使って他の人に食べさせているからです。


地獄が地獄となるのは

自分が自分がとあがくから
飢えに苦しむのですね。

まず相手に食べさせようとするから
自分も食べさせてもらえるのですね。


人が一番力を発揮できるのは

誰かのために
何かをするときに

一番力を発揮する事ができます。


自分のために夢や願望を追いもとめるのは

1人力

でも
誰かのために自分の命を使おうとするのは
何十人力にもなるのですね。


これは

綺麗事ではなく

実際にそうなんです。


誰かのために一生懸命に働くと

自然に
そして

とっても楽に
望むゴールに到達します。


人は人が笑顔になることで

元気をもらえます。


笑顔になってもらいたいからも
頑張るその人の笑顔が

実は一番輝いています。




誰かのために
一生懸命に自分の命を使う人は

他の誰かも一緒に天国に連れて行くのですね。

なので天国は1人では行きません。

そうして

天国は地上で沢山 創られていくのですね。


今日あなたは

誰の笑顔が見たいから

自分の命を使うのですか?

笑顔は天国の合言葉です。


笑顔がある所・・・・


そこが天国です