「つながらない権利」
という言葉を始めて目にした。
有料記事だけど部分的に読めます
そうよね、
スマホなどを携帯するようになって
いとも簡単に人と繋がることが
できる時代だものねー。
コロナ前の景気が良かった頃の話だけど、
朝だろうが夜遅くだろうが
相方の携帯電話が鳴った
電話してくるのは、ほぼほぼ昭和世代の
モーレツ社員だった人たちで
①LINEやメールではなく電話が好き。
(おそらく電話以外を使いこなせない)
②電話で相手の時間を使ってることを
気にしない。
という感じだった。
(;^ω^)
相方はウンザリしていたが
常識的に業務時間外だと分からない人達だし、
関係を壊したくないので電話に出ていた。
相方は自分の会社だから、
電話に出るも出ないも自分の気持ちひとつ
みたいなところがあるけれど
これが雇われていたらどうだろう?
時間外に電話には出たくないよねー
私の義兄の話なのだが、
定年退職前、
公務員の雇われの身で
太陽に吠える仕事だったので
いつ呼び出されてもおかしくなく
エブリデイエブリタイム
電話応対できるようにしていたし
部署によっては夜中の呼び出しに備えて
お酒も辞めて、家族と寝室を分け、
ひとり部屋で寝ていた。
( ̄ω ̄;)
もはや「時間外」なんてなかったよね。。。
愚痴ひとつこぼさずに、
当たり前のように
自分の人生のすべてを捧げて
仕事をまっとうしていた。
日本の治安はこーゆー個人の責任感によって
守られているではないか、と思ったりした。
( ;∀;)
上の記事で
「つながる時間が長いほど
燃え尽き症候群になる傾向がうかがわれた」
とあったが、
うんうん、義兄は定年退職後、
ちょっとそんな感じに見受けられたわ。
( ・ω・))ウンウン