かれこれ… | えいりあんの記録

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日々の出来事など、つらつらと…

10年近く我が家にはテレビがない

TV番組の話が話題に上がる事が

今まで多々ありました

その度に

「うちテレビないねん」(何故か関西弁)

と私が言うと

皆さん一様に「えっ!!」と驚きます

障害関係の仲間に訳を話すこと

「あー」と納得してくれますが

障害に関係ない知り合いに話すと

目を丸くしてその後

気の毒そうな顔をします


テレビがない理由は

息子くんが支援学校の高3?だった頃

放デイから送迎車で帰宅して直後

ものすごい形相で

買ってそんなに経ってない

プラズマテレビを

背負い投げの状態で投げ飛ばし

バチバチ火花が飛んで

オシャカになってしまいました


放デイの建物内では落ち着いて

過ごせてましたが

帰りの車の中で

利用者さんが声を出していて

ずっと耳を塞いでいたと

後で職員に聞きました


まあ息子くんもかなり声を出すので

お互い様なんですよ


テレビが逝ってしまい

しばらくは音のない生活に

寂しさを感じていましたが

私はラジオをよく聞くようになり

テレビがなくても不便を

感じなくなりました

 

最近夫がそろそろ

買っても大丈夫じゃないかと

しきりに言ってくるので

適当にごまかして流してます

息子くんのiPodの音と

テレビの音が重なることを

想像するだけで身震いします

私の耳は耐えられないので

もし買うとなったら

リビングには置いて欲しくないなあ