隠れ家ヒーリングサロン夢の森のkumikoです
仕事柄、様々な人間関係のお話を耳にします
人間関係の形は、家族や友達、仕事仲間やご近所さん、イロイロありますが、残念ながら分かり合えることは、ないように思います
分かり合えなさが、悩みとなってしまいます。
ネガティヴなお話しをしますが、残念なまま終わらないので、最後まで読んでくださいね
人って、結局は自分という人から離れることが出来ない…
これを思い知ったのは、小学生の時。
当時、隣に住んでいた友達のお母さんが、自死されてしまいました。
家族の為に家事を頑張っても誰も認めてくれないと、ウツになりノイローゼになり、叫んでいました。
周りのご近所さん達は、"主婦ってみんなそんなもんよ"となだめていました。
なだめているようで、そうではない切なさ…
みんな近づかなかったけれど、私は一つ年上のお兄さんと仲良かったので、遊びにいくと整理整頓され生活感がない程に片付いていました。
周りの主婦達は、"○○さんは、お嬢さんだったから、普通の主婦の大変さが分からないのよ"と噂話をしていたり…(そうするしかなかったのかもしれません)
分かり合えなさが、不思議でした。
分かり合えなさが、色や温度で伝わってきて、生々しく記憶に残り、ココロの不思議を学ぶきっかけの一つにもなりました。
それぞれが、それぞれの当たり前の世界で生きてます。
会話の中で"あ〜分かる分かる〜"となっていても似ているだけで、違います
"あなたの為を思って言うけど…"は、為になってないことが多いかと…
分かり合えないコトを前提に、違いを認め合い思いやる
小学校くらいの時、クラスの中で揉め事があると"人の気持ちになって考えなさい"と、先生は言ってましたよね
言いたい放題は、いずれコミュニケーションが破綻してしまいます。
みんながそう出来れば良いですが、その方の当たり前でココロに進入しようとしてくる方には、"へ〜そんな風に思うんですね〜"と口に出さなくても、ココロの中で距離をとる
分かり合えないコトで、悩んだり揉めたりするよりも、違いを認め合ったほうが、お互いハッピーです
違いが個性であったり、素敵な魅力でもあったり、思いやるコトでお互いの本当の輝きを見つけることが出来ます
思いやり…やっぱり愛ですね