先日、浅草のカイダ酒店でノドを潤している時
匠の酔のラベルに
「斗酒十千」と書かれているのを
ご同伴様が見かけて李白の詩を詠んでおられたことに
ご亭主が喜んでいた✨
そこで思い出したのが、南條竹則著書の「酒仙」である
身上をつぶした暮葉左近が紹興酒のお風呂で溺れ死にしそうなところを
酒好きの仙人「鉄拐李」に救われる
理由は額にある酒星の印にあった
この酒印は一千年に一度の酒聖変化の日まで
飲んで飲んで飲みまくり酒徳を積み
酒の世界を救うという救世主の印であった
千年前に無くなった聖徳利を巡り
魔酒を作る酒メーカー社長の三嶋剛造と
酒呑み合戦も面白い
酒聖変化の日
李白の詩とルバイヤートの詠い合戦により天聖が軍配を上げる
この小説に出てくるお店は以前、ほんとにあったお店もあり、料理もとても美味しそうに
表現されていて、読んでいるだけで酔ってきそうである
またこの本を読みながら一杯飲む楽しみができてきた