人から言われたこと頼まれたこと：伝える側と受け取る側でこんなにも違う？って思ったことありませんか？
誰かに自分のことを褒められた時とか大勢の中で
企画とか幹事を頼まれた時
そのままの言葉通り
受け取れなくて
「それって嫌がらせ？」
なんて受け取ってしまったって事
ないですか？
カウンセリングをしていると
「私は嫌がらせをされやすい
人間だと思います」
「いつも上から目線で見られるんです」
「誰も私の話なんて興味
ないですから」
なんて言葉が飛んできます
よくよく聞いてみると
決して相手はそんな風に
思っていないんですよね
実はこれとよく似たことが
心理カウンセラー養成講座時代に
受講生たちの間でありました
一人のまだ若い受講生の女性が
血相を変えて
私の元に走って来たのです
「私は皆さんから
嫌われているんです
なんでこんな嫌がらせ
されるのでしょうか」
講座が終了し
打ち上げで受講生たちで食事会を
しようという話になっていた様です
その幹事をその子が頼まれた
という事でした
頼んだ方の受講生の話を
聞いてみたら
「えーッ❗️そんなつもりでは」
という返事が返って来たのです
周りも
その子が常に自信がない状態
であることは重々わかっていて
だからこそ
その子に自信をつけさせて
あげようとした様です。
この行為が
良かったか悪かったかは
ちょっと置いといて
実は
自分に自信がない
自己肯定感がないからこそ
心理学を学ぶことで
自分を変えられると思って
受講を決めたと
入塾時に話してくれていました
受講生の中には1/3が
自分のための受講
小学校の先生や看護師さんも
多いですね
そして
心理カウンセラーを
仕事にしたい人、使いたい人
彼女は確かに
人とのコミュニケーションも
普通に取れているし
明るい性格です・・・の様に見えます
ですが
軸はまだまだ
ぐらついているので
荒波には乗れない様です
表面的には誰よりも明るく
誰よりもおしゃべりさん
ところが
波の上には出ないのです
いつも海底にいて
浮上したいと
思ってはいるのです
時々
海底を足で蹴って
浮かび上がるのですが
海面近くになると
やはり波を感じてしまう
そうすると
クルッと向きを変えて
また海底に戻っていくのです
自分の殻から出られない人の
心情はこんな感じの様です
海底にいた方が
凪（なぎ）で穏やかで
安心なのです
何かがあっても砂の中に
隠れることもできるから
この海面から
顔を出せたら
しめたものです
爽やかな風を感じ
眩しい太陽の光を浴び
そして
ゆったりとした波に
身体を預けることが
できるのです
そこを
もう一山越えたら
波を自由に操って
サーフィンだって
出来るのです
先日
第１チャクラのお話を
書きましたが
第１チャクラは
座ると地面に接触する部分
なので
「大地のチャクラ」とも呼ばれています
海の底では浮いてしまい
しっかりと「おしり」を
着くことは不可能です
海上に出て
砂の上で座って初めて
地に着いたと言えるのです
彼女もまだ
第１チャクラが
揺らいだままなのです
第１チャクラが揺らいで
いる人は
「おしり」がガチガチに硬いです
「こころ」もゆるめられない状態です
まずは「おしり」を
緩めることから始めたい！
以前の私は
こころと身体をゆるめることの
大切さはわかっていましたが
「おしり」には行き着いて
いなかったので
彼女にも
それは伝える事はできなかった
今なら一緒に
楽しくトレーニングをしながら
カウンセリングをしてあげられたのに
と思わずにはいられません
第１チャクラと「おしり」
の大切さも伝えたかったですね
ふと
何年か前のことを思い出しました ^ ^
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