みなさん、覚醒は進んでいますか?

 

きのう、「なんてかわいそうな子たちだろう」を書きました。

詩が、勝手に浮かんできたものをそのまま書きました。

 

私たちは、霊的進化をめざして、この地上に降りてきたのに、そのことをすっかり忘れ、悪魔に誘導されるまま、ついて行っているいるひとが何と多いのでしょう。

 

だから私は化粧は嘘だというのです。

だから私は、嘘の食品を食べてはいけないと云うのです。

 

化粧をする女性は、化粧をしながら、日々、自分のあらを探しているのです。

自分のあらを探して、なんとか良く見せたいと思えば思うほど、自分に「自分は醜い」と暗示をかけます。

 

自分自身に暗示をかけるので、もはや化粧なしでは裸で外へ出るように思われ、恥ずかしくなるのです。

 

今では、マスクがそうです。

隠せば隠すほど、素顔が恥ずかしいと感じてしまうのです。

 

そのように暗示をかけさせているものを見抜かなければなりません。

神様は、美しく、あなたを創造したのです。

 

あなたが「化粧などいらない、自分は美しいから」と考えれば考えるほど、実際に美しくなります。

 

化粧をするほど、自信がない、自分は醜いという暗示をかけるのです。

自分に正当な自信を持っている人は、魅力的です。

なぜなら、自分に自信を持つことは、自分に責任をもつことだからです。

自分に責任をもたないように、化粧をしてごまかそうとするのです。

 

なぜ、化粧にこだわるかといえば、もちろん、健康にも良くないという理由もありますが、一番の理由は、自分自身を直視することを避けているのが化粧だからです。

 

それは男性の場合は、地位とか名誉やステータスに匹敵するものです。

自分という真の人間ではなく、地位とか、名誉とか、どんな車に乗っているとか、そのステータスを自分だと思い込んでしまうのです。

 

そういうものにこだわっているうちは、悪魔の誘いに簡単に従ってしまうのです。

 

自分自身を正しく認識すること、等身大の自分を認識することは精神科学的にも、心理学的にも、初歩的なスタート地点です。

 

素顔で等身大の自分を許し、受け入れ、抱きしめ、愛せるのは、あなたしかいません。

 

自我肥大を起こしたり、何かに投影している限り、自分を精神世界へと、認識の小径へと歩ませることはできません。

 

 

 

人間は霊的な世界が見えるようになるために、この地上に降りてきたのです。