今日のテーマは「社会問題の核心」です。

ちょっと硬い内容になってしまいますが、私たちが鳥瞰的な視点で、今起こっているコロナ茶番デミックや新世界秩序を眺めることで、覚醒を呼び起こすことができるのです。

 

 

「現代と未来を生きるのに必要な社会問題の核心」というのは、下記のルドルフ・シュタイナーの著作の題名です。

 

 

この本についてと言うよりも、この題名の通り、「現代と未来を生きるのに必要な社会問題の核心」について、書いてみたいと思います。

 

この本は1919年に書かれた本ですが、この時代に指摘された問題は、今も未解決のまま、の残され、さらにひどい状態に向っていると言わざるを得ません。

 

この本の主張は、社会の機構を、経済、法、精神という三つの分野がそれぞれ独立しながら、互いに有機的な関係を築くことで健全な社会が形成されるということです。

しかし、その主張は、今日に至るまで、実現することはなく、ますます社会を混乱に導いています。

 

そして、今日的特徴は、経済が、政治と個人の自由を制限しようとしている点にあります。

そのグローバルな経済は、もはや何のためにお金を稼いでいるのか、目的を失い暴走しているのです。

 

その「何のためにお金を稼いでいるのか」を、もはや個々人の精神に委ねられなくなり、システムとして独り歩き、いや、暴走しているのです。

 

社会はお金を循環させることによって、物質的な交換を行い、必要なモノが必要な人に届くことで、社会が健全に機能することが目的のはずです。

ところが、そのお金を一部の、一握りのエリートが、独占的に支配し、そのマネーによって、人を支配し始めた時、社会は健全性を失ってしまったのです。

 

その行き着く先は、お金のために、パンデミックを意図的に作り出し、人々を恐怖に陥れ、遺伝子組み換え生物兵器を人体に注入し、さらに人間支配、人口削減を行うといった、まさに非人道的な行為へとつながっていったのです。

 

彼等にとって、人口の多さは、支配の邪魔でしかありません。

もはや機械化と人工知能で、労働人口に頼らずとも、十分な生産手段が得られたのです。

彼等にとっては人の数は労働者(奴隷的な働き手)の数でしかありません。

 

彼らはそのような不健全な経済秩序を正当化させるため、あえて「新世界秩序」という名称を付けたのです。

 

昨日書いた、「梯子が外される」で書いたような、ワクチンを推進したビルゲイツが、多額の投資をし、利益を回収したとたんに、「ワクチンなんて効果がないんだ」と言ってのけられるモラルハザードは、そこにいかに「精神」が欠け、人間の精神秩序が破戒されたかを如実に示しています。

 

 

それを語っているビルゲイツの表情には、精神の異常を感じるのです。

まさに現代は、精神の異常なサイコパスが世界を支配しているのです。

 

シュワブもまた、MKウルトラで「悪魔」の洗脳を受けているのです。

 

 

 

蝶はモナーク・プログラミング(MKウルトラ)を受けている印。

 

経済とは、人間の生活秩序を支えるための道具に過ぎません。

そして、その経済活動の成果は、健全な社会の形成のために、社会に還元されなければなりません。

ところが、経済は道具であり、手段に過ぎなかったものが、目的となり、王座に座り、人間を支配し始めたのです。

 

人間が主(あるじ)であり、経済やお金は道具・手段(従者)です。

なぜ、そのような非人道的で、モラルハザードが起こったのかは、ごく単純な理由です。

 

政府が教育を管理し、国家権力に盲目的に従う、経済戦士へと子ども達を教育したからです。

 

本来、教育は国家権力から独立していなければならないのです。

そうでなければ、国家権力が暴走し、国民を一方的に支配しようとしたときに、正常な状態へと復元させる精神力と倫理が育たないからです。

 

教育が就職への訓練となり、企業はその教育された人間を労働力として商品化し、企業は経済のため、銀行に支配されて利益追求に暴走するとき、その暴走を正常な状態へと復元させる力がすでに奪われているのです。

 

社会が三分節化され、独立した立場を維持できない時に、どんな悲劇的な社会が生れるか、それは精神力を持った人間にしか、想像ができません。

 

その暴走が今、超管理監視社会へと暴走し始めているのを、止める手段は個々人にわずかに残された精神力に頼るほかありません。

 

その精神力を象徴しているのは何かといえば、「ワクチンを接種しなかった」という、まさにその自己判断能力なのです。

 

彼らの不健全さと、欺瞞に気づける精神力なのです。

そして、その精神力は、ワクチンを接種した人たちとも分け合うことができるのです。

それが、覚醒の共有なのです。

覚醒はもちろん、個々人の精神力によって獲得するほかありません。

しかし、支え合い、ヒントを与えることは可能なのです。

 

私たちは今、ようやく社会問題の核心に気付くことができたのです。

それはエリートたちの犯罪行為や非人道的な行為だけではありません。

何よりも欠けているのは、社会全体の中に「精神」が政治・経済と独立して、個々人として生かされなかったことなのです。

その結果が、経済を暴走させているのです。

 

これまでに受けた教育を疑い、政府を疑い、医療を疑い、経済システムを疑うのは、陰謀論ではなく、健全な精神力なのです。

そして、その精神力だけが、その暴走を止め、行き過ぎや傾きすぎを復元させる力となるのです。