いつもは寝ている時間なのですが、帰ってきたのが23時少し前。ご飯を食べて、落ち着いたので書いてます。
今日は母の膵頭十二指腸切除術でした。←合ってるかな。
昨年、ステージ4aと診断されて、本来なら手術出来ないのかもって思っていたけど、浸潤が十二指腸だけだったからか、手術可能と判断されて3ヶ月かな。今日に至りました。
手術前に面会が出来て、皆で頑張ろうねと声を掛けて、手術室へ。
私達家族は控室で。9時15分頃に入室。麻酔で1時間半位かかる、と言われていたので、スタートは11時位かな。スタートから2時間位は、かなりドキドキしていました。と言うのも、お腹を開けてみて、腹膜播種があったら閉じますと言われていたから。
父が大腸がんの手術をした時は、正にこれで、人工肛門だけ設置して閉じたので余計にでした。
その後も、手術の山場とか言われていたので、時計とにらめっこしながら待つ事、20時前に看護師さんが来て、「今から閉腹するから、もう少しお待ち下さい」と。それから待つ事、約1時間。看護師さんに連れられて、手術室前室へ。主治医が入れ物に臓器を入れて、登場。「これが膵臓で、ここが癌で、胃と十二指腸切で、全部、取り切れましたよ」と説明されました。
その後、母の麻酔が切れるまで、待つ事、30分。朦朧としていましたが、とりあえず、顔を見れて一安心。
何だかんだで、病院を出たのが22時半近くでした。朝、8時半には病院にいたので、1日が本当に長く感じました。
とりあえず、手術は成功しましたが、これからの管理の方が大変みたいなので、まだまだ安心は出来ません。合併症が出ない事を祈りつつ、今日は休みたいと思います。