人との出逢いや経験が
自分の中にある芯を
一緒に創り上げてくださった
昨年9月のある日
一本の電話
兄が倒れ病院に搬送されたと
過去に母が倒れたり
父の胃癌の手術後吐血し
輸血の為の病院からの深夜の呼び出しなど
幾度となく動揺した状態で1~2時間の距離
車を走らせた経験がありました
慌てて駆けつけても
出来ることは限られている
職場を出て車に乗り込み
私がしたこと
このまま運転しちゃいけない
深呼吸して
ブログのチェック
人を感じて目を閉じて落ち着いて・・・
そのまま病院に向かった方が早いけど
所持金も少ない
家族にも状況を説明したい
泊まり込みになるかもしれない
1度自宅に戻り1時間遅れで病院に到着
翌日も朝から行くのが本当はベスト
以前の私なら自分の時間の精一杯を
捧げて行動していたでしょう
この先どうなるか全くわからないその日
まず向かったのは
自分を大事にしようと思った場所
もともと予定を入れていた
そこで夢を与えてくれる人との出逢い
自分を見つめ受け止めていただいてから
兄の待つ病院へ
病院に向かう途中
立ち寄ったお店の駐車場で
ふと気になりブログをチェック
こんな時なのにね
涙があふれて止まらない
自分の気持ち が
そこにあったから
誰かと繋がっていたかったから
目には見えない大切な想い
その後3日間ICUで亡くなる人を看続けた
もうすぐ3月11日ですね
この日が近づき思い起こされたこと
昨年女子高校生が
式典で話されていたスピーチ
記憶されてる方もいることでしょう
津波にのまれ母と共に流され
打ち上げられるも
母は挟まれて動けない
まだ息のある母を残しその場を去らなくては
いけない過酷な状況を経験
そしてその経験から4年後に
あの立派なスピーチ
彼女はどんな今を過ごしているのだろう・・・
あなたのシェアが
私を支える一つの力になっています
揺れて立ち止まった後は・・・
一歩前に
動く
分からないから
動いてみる
不登校の親である経験が
人と繋がることを怖がっている自分も
過去の苦しみに執着した鎧も
もう必要ない
それぞれの想いの中で過ごす3月11日
大切な想いの中で
沢山の愛が降り注ぎますように
大切に
大切にお読みくださり
ありがとうございます