朝焼けに染まる宝剣岳
朝焼けに染まった姿を眺めると
自分の奥深くに眠るパワーが
解き放たれるとともに
欠けている力が補充され
体中に力がみなぎってきます
２月お気に入りカレンダーより
見えないけれど
誰かに守られている
そんな幸せ感じた事ありますか？
本当はいつもどんな時も
私たちは護られている
それを感じた時
幸せと喜びに包まれます
昨年 後半
ずっとこころから笑えない日々を
過ごしました
仕事をする生活の中と
休みには会いたい人に会いに行く
そんな毎日の中で
少しずつ忘れる時間が増えていく
気付くことが増えていく
悲しい出来事も
自分の力のなさも・・・
そして人を憎む気持ちも
デイサービスで働く私は
時々送迎バスに乗って利用者様の
送り迎えをします
全体で１００名以上いる利用者様の
お宅に行くのは人によって
頻繁に行くお宅もあれば
数か月振りに行くお宅もあり様々です
送迎の割り振りで
中には行ったことがないお宅もあります
いちおう言い訳しておく為の説明です
(^-^;
とあるマンションでの
私の失態エピソード
その１
暗証番号をメモっておいた手帳を
ズボンに入れたまま洗濯してしまい
マンション入り口で
手帳がないことに気が付き
番号想い出せずに職場に電話して聞いた
その２
送迎車から降りる時
「番号わかっとるか？」と
ドライバーさんに聴かれ
「ばっちりです
」と番号を押しました
ふと横を見ると管理人さんがいて
水を撒いてお掃除してます
えっ？？もしかして最初から開いてた
管理人さん
「何やってるの？」
恥
そしてある日そこの番号が変更になりました
心配してくださった片麻痺の利用者様が
わざわざ 番号をシールにして打ち出し
「あんただけに作ってきた」と・・・
そのシールは職員の名札ホルダーの裏に
貼らせていただきました
必ず身に付けてるものだし
ここなら間違ないですものね
そしてその後暫くその方の送迎に
あたることはありませんでした
そして９月の悲しい出来事
自分の感情に蓋をして
皆の前では平気な顔をして
普段通りに仕事をする
そんな毎日
人は思い通りにはならない
どうすることも出来ない
そんな中で久しぶりにその方のお迎えに・・・
あのシールがやっと役立つ日がきました
その３
なのになぜ？
職場に行くと名札がない
事前に確認して出発したので
マンションの中には入れたのですが
利用者様の玄関まで迎えに行き
私の顔をみた瞬間
「入れたか(^_^)」と笑顔の利用者様に
思いっきりやばそうな顔の私
えへへ
怪訝な顔の利用者様
あるはずの名札に指をさし
名札がないことに気が付いた利用者様
「忘れたのか
」
うなずく私
顔をしかめ
笑いがこみあげ
苦しそうに引きつり笑いをされた
可笑しくって
可笑しくって
私も泣きながら笑った
本気の笑いo(〃＾▽＾〃)o
どれぐらい振りだろう
こころから笑ったの・・・
これは私の失態じゃない( ´艸｀)
私に
「笑っていいんだよ」
「笑おう！」
って天使ちゃん達が伝えてくれた
エピソード
ホントにそう信じてます
名札は自宅の洗面所に落ちていました
名札を落とした日が
その利用者様のマンションに行く日に当たる
家に帰り名札を観ながら
沢山の大切な想いの中で
幸せを感じた出来事でした
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
目にみえないエンジェルさん達も
目に見える素敵な天使さんたちも
沢山の愛をありがとう
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
寒～い寒～い日の夕方
仕事を終えて駐車場に着くと
夕闇に包まれる直前の青空
空気が澄んでいるせいか
闇と青空のコントラストが素敵でした
今日は立春
新しい年の始まりですね
素敵な出逢いの中で
皆様と共に幸せな１年に(*‘∀‘)