放浪息子、無事に帰りました
ありがとうございます






近畿の旅の続きです


工芸がわりと好きで、
ガラス細工やランプ造り、焼き物などを積極的にチャレンジする人です
上手い下手は横に置くか、棚の上に置いとく







奈良には、江戸時代から続く赤膚焼(あかはだやき)という工芸品があることを知りました➡赤膚焼



その中で、古瀬堯三窯(ふるせぎょうぞうかま)という、八代目窯元がいらっしゃるところにお邪魔







なんと窯元、女性でした!かっこいいですね
私より、確実にお若いです
二階部分、
梁が立派な造りです










こちらは江戸時代の窯
国の登録有形文化財に登録されている






もーね、
お習字は、やっていたけどさ

筆で絵を描くのは
めちゃめちゃ難しいーーーです滝汗
思うように描けません


本当は鳳凰って書きたかったけど
画数が密だから朱雀に(^^ゞ飛鳥風を醸し出しましたw
後は焼いてもらって、1ヶ月後にお家に届くはず










私的には、これは最強に楽しかった!
こういうの好きな方、オススメです







窯元のお母様ともお話しましてね
とても品があり、はんなりしている方でして

私が、明日は京都に上がります、と言ったら
『え!京都に行かれはるんですか?私も一緒に連れて行って欲しいわぁ』


よくよく聞いたら京都御所のそばで生まれ育ち、
学校は御所の中を使ったと?!
通りでお上品なはずですわ


しかし、そんな御所の中を使う学校があるんですかね
知らなかったです



きっとお母様、こちらにお嫁に来て
大変なご苦労がおありだったのでしょう
京都へ帰りたいという心の声は、若き日からあったのだろうと伝わってきました

お母さんとお話している時間が、なんだか心が安らぎ、心地良い時間でした




南都七大寺から依頼を受け、作成しているようで、歴史ある窯元に訪れることができて、よかったです

『あっ!これ素敵!』と手に取ったら
『それは〇〇寺に届けるんです』
と言ってまして、ウサギの絵柄がとても可愛かった
よくよくみたら、〇〇寺、〇〇寺とたくさん素敵なお皿や仏器がありました






ホテル入り


天然温泉『秀長の湯』は露天風呂独り占め

一人きりで大和の天を仰ぐ星空星空




一日目、無事終了しました

つづく・・・









京都:レンタカー発
➡吉野山駐車場
➡古瀬堯三窯
➡大和郡山ホテル
走行距離175km