宮城県大崎市岩出山下一栗荒脛巾164番地


Googleマップは微妙に違う場所を案内
神社は見当たらない




第一村人のおばあちゃんに聞きました












一通りお参りして振り返ったら
いつの間にか
一人のじっちゃんがいて、なんかびっくりしました


話を聞いたら
先ほどの写真の荒脛巾神社の看板を作った人
この神社の保存団体の長だそうです

アラハバキの勉強も熱心にしていて
青森や出雲にも実際に視察に行かれてるそう

じっちゃんの独自の調査では
日本にアラハバキ神社が一番多くあるのは、
なんと島根県の出雲、次いで埼玉県だと言ってまして
アラハバキ神社は東北以北に多く存在すると私は思っていたのでビックリ(゚o゚)/でした



社は閉じていたのですが開けてくれて
中を見させてもらいました
また、社の裏手に穴の開いた石が落ちていて
『遺跡』だと思い込んでいたものは
全く違うものと、じっちゃんが教えてくれた

病改善などの願掛けをし、成就すると石に穴を開け奉納する風習だそうです



御年91歳
いつの間にか現れたじっちゃん
ありがとうございました