グリザベラが出てきて、ざわざわしてるときに、マンゴジェリーが手を差し出して、グリザベラが手をとろうとした瞬間に引っ込めて、グリザベラが傷ついてるのを見て、「ひゃはははは!」みたいに笑ったの、なんか辛くなっちゃうよーショボーン
マンゴの人格……猫格?も…疑いたくないよ…って思う。。。
仕方ないんだけどねショボーン
前回も江畑グリザベラだったから、グリザベラが歌めちゃ上手いのは知ってたんだけど、引き裂かれたコート、のところでもやもやっとした。
もやもやしたのは、自分の歌と比べてしまったから。
私もこうゆうゆさぶられる歌、歌いたい、もやもや、みたいな。
町ジェミマもすっごい上手かったなぁラブラブラブ


バストファージョーンズナンバーは、カイサースキンブルシャンクスが無邪気で可愛かったハート
やだ、みんな楽しそう可愛いキラキラってそればっかり思っちゃう。
あと、これもミッションのひとつだったんだけど…
「マンカストラップのあくびを見る」こと!!
これは完遂爆笑
私が確認できたのは2回だったんだけど、2回目のあくび大きかったーw
あくびしたあと、頭をぶるぶる振ってた!
「寝ちゃダメだ!!ガーン」ってセリフが聞こえてきそうなぶるぶるw
つられあくび出そうになっちゃったw


マンゴジェリーとランペルティーザのナンバーは、前回は、あっけにとられて違和感との戦いだったけど、今回はメジャーバージョンを予習しておいたから、あまり違和感なく聴けたよラブラブ
聴きなれてくると、ハモりの響きがすごく素敵照れ
山中ランペルティーザの、少しだけ掠れてる声、なんかすごく好きだなーハート
ふたりが手を繋いで、お互いに支えてもらいながら交互にジャンプするところ…
新庄マンゴはランペルティーザに体重かけないように、最低限しか体を預けてなくて、だから、跳べるはずなのにあんまり跳べてなくて…
素敵キラキラキラキラキラキラ
なのにグリザベラのことはあんな風に嘲笑うの…
嘘って言ってほしいショボーン


オールドデュトロノミーナンバーで、お迎えに行きたくてキラキラしてるカイサースキンブル、めっちゃ可愛いかったw
でも、四足歩行で迎えに行くから、マンクに行ってきてってされたあとは、やっぱ見えなかったなーショボーン
しかし、ただ立っているだけで、マンクは雌猫たちにモテすぎではないかね!?
タガーは特別アピってない、ひとりでだらだらサボってるときは全く誰も雌猫寄って来ないのに!!
これ、もしかしてモテ度で言ったらマンクの圧勝なんじゃない!?びっくり
でも、デュトロノミーナンバーをマンクと一緒に歌って、デュト様を待つタガーは、何故か保護者っぽさがあった。
やっぱり、普段だらだらしてても、ちゃんとリーダー格の雄なんだなぁ、とじんわり嬉しくなった私。
あれ?親目線みたいなコメント…
私、タガーを見る目線が迷子?
しかし、バブちゃんたちに、行って良いよってするマンク…文句なしに格好いい。
前回は、橋元デュトロノミーだったんだけど、今回は金本デュトロノミー。
違う人って分かってて見たのに、デュトロノミー役やる人たちって、みんな声質とか歌唱力とか安定してるからなのかなあ?
知らないで見てたら、同じ人だと思ったかもしれない。
母は、前回と違う人って気付かなかったって言ってたし…


ところで…
舞踏会の支度を!!って自分で言っておきながら、みんながいそいそ動き出したら、デュト様にグレートランパスキャット歌う許可貰ってるマンク、何なのwww
んで急に、その前に、とか歌い始めるしw
これきっと、あれだよね、舞踏会の支度をって言っちゃってから、「あびっくり進行間違えたキョロキョロランパス飛ばしちゃったよショボーンデュト様どうしよう?え、今からやっちゃって良いの?じゃぁそうしよう!ウインク」って事だよね照れ
違うかな~?お願い


グレートランパスキャットナンバー、北村マンクばっか見ちゃいました照れ
いやー、前回は色々変わってることを知らないで見たもんだから、「こ、これは一体…。。。え、何が起こってるのガーン」って戸惑いながら見て、グレートランパスキャット出てきてぎょっとして、「な、何だったの…ガーン」ってなっちゃったんだけど。
今回はちゃんと予習して来たから大丈夫だった!!
そしたらあれですよ!!
北村マンクがずっと歌ってくれる良いナンバーですね!!爆笑
北村マンクの声大好きラブラブ
まぁ、どの犬が誰かはやっぱり分からないんだけどね…
大森タガーの、バグパイプ吹いてるぷくーって顔面白可愛いかったw
しかし、グレートランパスキャットの容姿は…あれに慣れるには相当な訓練が必要ですショボーン
せっかく綺麗なのにね、ランパス…
それとも、政所ランパスが特別綺麗なのかな?
政所ランパス綺麗って評判だもんねハート
本当に綺麗だった照れ


ジェリクル舞踏会ブルーハーツ
三代川シラバブ、あの声本当に子猫っぽくて可愛くて、すごく好きラブラブ
いっぱい三代川バブちゃん喋ってくれて、すごく良かった照れ
でも、政所ランパスが「ジェリクルキャッツは小柄」って言うから、お前でかいだろwって思っちゃったw
その後、カイサースキンブルも「程よい大きさ」とか言うから、いやいや、全然程よくないだろwって、つい心の中で突っ込んでしまうw
あとなんだっけ、「輝く黒目」の時にカイサースキンブルも一緒に目を強調する振り付けしてて、「スキンブルは青い目じゃ…www」とも思ったw
全く何にもしないのさ、のタガーが近くて…ラブ
下手のときは見えなかったよーお願い
そのまま場所移動しないもんだから、ステージ、タガー、ステージ、タガー、って首が忙しくなって、どうしたら良いか分からなくなりましたキョロキョロ
どっちも見たいのよ~ショボーン

その後のダンス…
藤岡カッサンドラと田極タンブルブルータスのリフト、すごく優雅で綺麗だったな~照れ
前回「なんか、私が好きだった振り付けがいくつか無くなってる気がする…」って思ったんだけど、今回確信した。
無くなってるガーン
該当箇所の、今の振り付けも好きだから、寂しいけど我慢するショボーン
タガーが凄い勢いで滑ってくるところとか大好きラブ
あと、あれね、ボンバルリーナとランパスのダンスからリフトの流れのあたりさ…
一組ずつお願いできませんかねキョロキョロ
全部みたいけど目が足らなくてどこ見て良いか分からなくなってしまう…
ボンバルリーナを中央でのダンスに誘うランパスも、ランペルティーザをリフトに誘うマンクも、見逃してしまった…ショボーン


星幕間星
ずーっと席に座ってた。
ステージ見学もせず、母とお喋り。
子供の頃、演者側になりたいと初めて思ったのは、間違いなくキャッツを見たとき。
小学校に上がる前から、四季だけじゃなくて、色んなミュージカルや舞台を観劇してたんだけど、記憶に残ってるのはキャッツだけ。
逆に、キャッツの記憶はずっと褪せずにある。
子供の頃からタガーが大好きで、今より冷たく見えるミステリアスなミストは何度見ても見とれる美しさでキラキラしてたし(いや、ジャケットの電飾のことじゃないよ)、メモリーは何度聴いても素晴らしいし、スキンブルナンバーは毎回すごく楽しかった。
一緒に歌いたい、踊りたい、そんな気持ちがあったし、それを母に打ち明けたこともあった。
でも、私はバレエの教室に見学に行ったら「これは私は好きになれない、つまらない、無理」ってなっちゃったし、ダンスをよくしらない母にはジャズダンスと言う発想もなかったと思う。
でも私は、四季の色んな演目を見るたびに、あそこに立てたらどんなに幸せだろうという気持ちを積もらせてきた。
ダンスなんか出来ないのに、いっしょに踊れたら絶対に楽しい、踊りたい、今すぐ!って思うんだから、劇団四季の演目はものすごいエネルギーを持ってると思う。
ピアノは音大コースでやってたから、歌もある程度習ってた。
でも、私にはもうひとつ、フィギュアスケートをやりたいという大きな気持ちがあった。
フィギュアスケートを辞めてまで、ダンスやバレエの訓練をしたいか?
いや、私はフィギュアスケートでインターハイに絶対に出る。
それが私の出した結論だった。
チャレンジせずに諦めてしまったけど、スケート出来なくなった後は芸能の道へ行くと決めてた。
それは、また別の声優という夢だったんだけど…
結局、私は事務所の担当さんや社長に、お前は絶対に上手くなるから、歌を磨けと言われ、大好きな歌をやることに不服なんてなくて、今はCDも出したしライブやったりしてるけど…
ミュージカル俳優になる道は、どうしてチャレンジせずに諦めてしまったのか?
それを母に問いかけられて、そんな話を延々してた。

私は、ステージ見学に行こうと思わない。
見学している人を非難するつもりもないし、見学するのなら目一杯楽しんできて欲しいとすら思う。
しかし私は、ステージ見学はしない。
いつか好奇心に負ける可能性は否定することが出来ないけど、その時はきっと、自分で自分を殴っていると思う。
ステージは、そこは立てるだけの努力をしてきた人たちだけの為の聖域だと思っているから。
チャレンジもせずに諦めてしまった私が、好奇心で上がって良いとは、とても思えないんだよね。
私自身が立っている、もっとずっと小さなステージさえ、そこに立つ意味を軽んじてる人が好奇心で上がっていたら、腹が立つし、傷付く。
そうゆう経験を、私は実際にしたことがあって。
だから余計にそう思うのかも。
だからたぶん、私はステージ見学したら、自分を許せなくなると思う。
そんな話しを、母と語り合った。
なんだかんだ、そうゆう話を親子でする時間って貴重だよね。

続く→