暦の上では、6/11が梅雨入りとされていますが、今年はいつ梅雨入りするのか気になっている私です。
とは言え、心はいつでも晴れやかに![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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こんにちは♪
本日も一般社団法人 ホリスティックライフクリエーション協会 理事の関口千鶴としての投稿です🤭
この時期、サロンの庭にはドクダミが沢山 顔を出して来ます。
そして、SNSのあちらこちらの投稿でも、顔を出してくる事が多くなるドクダミちゃん💕
このドクダミを見て、そろそろこの子達に活躍してもらおう!
『よし、作ろう!』と気合が入った朝でした😆
そこで、雑草と思われがちですが、実は十薬と言われるほど素晴らしいドクダミについてお伝えしたいと思います。
ドクダミには、様々な薬効があることから「十薬」と呼ばれ、古くから薬として使われてきました。
5月になると道端や色々な所で見かける事が多くなると思いますが、スギナ、タンポポ、オオバコ、ヨモギ、これらと同様に日本でも昔からセルフケアに活用されてきたハーブです。
ドクダミには、主に下記のような効果効能があります。
・ダイエット効果
・ニキビなどの肌荒れ改善効果
・便秘改善効果
・動脈硬化の予防効果
・抗ウイルス効果
・虫除け効果
こんなに様々効果があるドクダミを、単なる雑草で終わらせてしまうのは勿体無いですよね😊
特にコレからの季節は、虫除けとして持ってコイ♪
そこで、どうやってドクダミを活用するか?をご紹介します。
基本は乾燥が便利!
でも、乾燥させるまで待ってられないと言う方は、乾燥を待たずにペーストやチンキを作る事もOK🙆♀️
【ドクダミペーストの作り方】
《材料》
・生の葉50g
・天然塩大さじ1
道具として、すり鉢と棒(百均等で小さめの物が手に入る)、保存するための空き瓶
・生の葉と天然塩をすり鉢に入れて、すりこぎでよくすりつぶしたら出来上がり!
出来上がったペーストは塗布剤として、化膿性の吹き出物や蓄膿の解消にオススメ♪
【チンキの作り方】
《材料》
・乾燥させたドクダミの葉(乾燥させる事で香が和らぎます)か、生の葉
・ガラス製の空き瓶
・ウオッカなどのアルコール度数35度以上(40度以上だと忌避作用が高くなる)
《手順》
・使用するガラス製の空き瓶をを煮沸消毒、もしくは使用するウオッカを使って瓶の中を消毒しておく
・生の葉を使用する場合は、よく水洗いをしてから、キッチンペーパーなどで水気をしっかり取る
・水気を取った葉を、消毒した瓶に半分ちょいくらい入れる(乾燥したものは1/3程)
・葉がしっかり浸るまでウオッカを注ぐ(9分目もしくは瓶の片口手前まで)
・蓋をしっかり閉めたら、冷暗所におき、週に2-3回瓶をよく振って混ぜる
・2-3週間程寝かす
・しっかりエキスが出たら、ドクダミの葉を取り出したり濾したりしてチンキの出来上がり!
(チンキは冷蔵庫での保管をオススメ)
▪️虫除けスプレーの作り方は、チンキの倍の量の精製水で薄め、スプレー容器に入れて使用
例:50mlのスプレー容器に、チンキ15mlと精製水30mlを入れ(お好みでエッセンシャルオイル数滴を足してもOK)良く振ったら出来上がり
★ ハーブを利用する事で、未病や自己回復力の向上に繋がります。
即効性がないからといってたくさん使うと、逆に体調を崩す場合もあるので、少しずつ余裕を持って試してみてくださいね♪
今月半ばに、ホリスティックライフアドバイザー検定
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